長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、道具について自身の経験をもとに紹介。ハンドメイドバルサミノー製作記。

快適な渓流釣りのための服装・装備の選び方

この記事は「もっと快適な服装で本格的に渓流釣りを始めたい!服装選びを失敗したくない!」という方に役立つ内容です。ウェーダー・服全般・ベスト・帽子・レインウェアについて紹介します。
15年の渓流釣り歴の間に試行錯誤して得たノウハウに基づいていますので、きっとお役に立てると思います。

はじめに

渓流釣りは大自然の中で渓流魚を狙いますので、虫や木の枝などの植物・石・岩などの障害物、直射日光から体を守るために肌の露出を抑えなければいけません。

もちろん濡れることもありますので乾きやすい素材のウェアを選ぶことが大切です。

また、渓流釣りでは濡れた河原や川の中を歩くので滑りにくいソール選びや水に強いウェーダー選びが必要となります。

初春の小渓流

そのため、渓流釣りでは肌を守るため上半身は長袖の速乾性ウェアを着用し下半身はフェルトソールのウェーダーを着用するのが主流となっております。

本格的に渓流釣りを楽しむためには、
上半身のウェアはその日の気温や水温に合わせて 重ね着(レイヤリング)で対応し 下半身のウェーダーは種類を使い分けて対応します。

その他にも、渓流釣りを快適に安全に楽しむためには「帽子」「グローブ」「ベスト」も必要になりますので、それらの装備も紹介していきたいと思います。

下半身の服装(ウェーダー)選び

渓流釣りの最大の特徴は大自然の中で水辺や水中を歩いて移動することです。

濡れた河原や水中の石はツルツルして大変滑りやすいので、滑りにくいフェルトソールのウェーダー着用が必須となります。

渓流釣りを始めるには一番最初に準備しなければならないのが、このウェーダーになります。

濡れた河原や水中の石はツルツル滑る

ウェーダーは種類が豊富なので、自分のフィールドに合ったものを選ぶことが大切です。
また、安全性や快適性の確保のためには気温や水温によっても使い分けが必要ですので、本格的なアングラーは複数のウェーダーを所有しています。

ウェーダー選びに関しては情報量が多いため、専門のページを用意してあります。
15年の渓流釣り歴の間に、試行錯誤して得たノウハウに基づいていますので、きっとお役に立てると思います。
↓どうぞご参考にしてください↓タイトルか写真をクリック↓
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帽子の選び方

渓流釣りを始めるのにウェーダーの次に大事なのが帽子です。

渓流釣りは大自然を満喫しながら楽しむ釣りです。
大自然の中では 太陽の日射しがふりそそぐのはもちろん 頭上から虫や葉っぱなどが落ちてくることもありますし、歩行中に木の枝やトゲ、岩などと接触することもあります。

そのため肌を守るために長袖を着るように頭も帽子で守るようにします。

渓流釣りに使用される帽子にはハット・ハンティング帽・キャップ・ニット帽など、色々な種類のものがありますので何を選べば良いか迷ってしまうと思います。

この記事では
わたしの15年の経験をもとに「絶対に用意してほしい2種類」だけを紹介しますので参考にしてみてください。

快適な帽子①:ハット

ハットとは全周囲にツバのある帽子のことです。

まずはハットの特徴について見ていきましょう。
○ハットの特徴
 ①上部からの日差しは全周囲防御できる。
 ②頭上からの落下物に対して、全周囲守れる。
 ③レインウェアとの併用に向いていない。

ハットは①と②の性能がずば抜けて良いので、雨の日以外はおすすめのタイプです。
キャンプの帽子といえばハットと言うくらいです。

しかしレインウェアとの併用には向いていないため、雨の日や雨が降りそうな日はおすすめできません。

ハットにレインウェアのフードを被せると下の写真のように、ツバを伝って雨がラインウェア内に入ってきます。渓流釣りを始めた頃、この原理を知らずに雨のなか釣りをしてベタベタになって気が付きました。
この弱点を補うために、後で紹介するキャップが必要になります。

雨が内側に入ってくる
ハットの選び方

ハットを購入する場合に特に気を付けて欲しい注意点が3つあります。

注意点①:通気性の良いものを選びましょう。
夏の暑い日に通気性の悪い分厚いハットを被ろうものなら、すぐに頭は汗でびちょびちょになってしまいます。
夏はサイドにメッシュ素材を使ったハットを着用しましょう。
冬は分厚いものを被れば、いくぶん頭か暖かくなりますが、頭に寒さを感じることは少ないように思います。寒い場合はアウタージャケットのフードを被れば、随分と暖かくなります。
まず、1つ買ってみるという場合は、側面にメッシュ素材を使った涼しさ重視のハットを着用しましょう。

注意点②:アゴヒモが付いているものを選びましょう。
ハットはツバの面積が大きいので、風を受けます。
少し強めの風が吹くとすぐに飛ばされますのでアゴ紐のついている物を選びましょう。

注意点③:サイズ選びは慎重に
ハットはアジャスターなどの調整機能が付いていないのが一般的です。
サイズが小さいと頭の上に乗せてるみたいになってしまいますし、
サイズが大きいとハットが下がってきて大変邪魔になります。
大手アウトドアメーカーの製品はカラーもサイズもバリエーションが豊富なのでおすすめとなります。
↓この商品はカラーもサイズもバリエーション豊富で、さらにアジャスター機能が付いており、多少のフィット調整が可能です↓

↓フリーサイズのみの取り扱いですが、涼しそうなので紹介します。↓

快適な帽子②:キャップ

キャップとは野球選手が被っているような帽子です。

まずはキャップの特徴について見てみましょう。

○キャップの特徴
 ①上部前方からの日射し防御はできるが、それ以外の方向からの日射しを防御ができない。
 ②頭上からの落下物から前方しか守れない
 ③レインウェアとの併用ができる

キャプは①と②が弱点の為、雨の降らない日はおすすめ出来ません。

しかし、雨が降る日には絶対にキャップをおススメします。
③の特徴があるのでキャップは絶対に必要だと、私は痛いほど体感しています。
↓これが雨の日の実際の画像です↓

キャップは雨を外側に誘導できる

雨の日はレインウェアのフードをかぶります。
そして帽子もかぶります。
フードをかぶる場合に帽子をかぶらないと、フードが下がってきて前方の視界が悪くなりますし、顔や偏光グラスに雨がかかります。

そのため、レインウェアのフードをかぶる場合は帽子が必要になるのですが、キャップ以外の帽子だと雨がレインウェアの中に垂れてきます。

ハットをかぶった場合はツバを伝って雨水がレインウェアの内側に浸入してきます。
キャップなら伝った水は前方に誘導出来ます。
すこし前かがみの姿勢をとるのがコツです。
※あごを上にあげ、あまりに後傾の姿勢をとると雨水が浸入してきますので注意してください。

キャップの選び方

キャップを購入する場合に特に気を付けて欲しい注意点が2つあります。

注意点①:後頭部がメッシュになったものがおすすめ
キャップを複数所有する場合は別として、1つだけ購入するなら後頭部がメッシュのものがおすすめです。
後頭部に関しては、寒ければレインウェアのフードをかぶればしのげますが、暑いのは何ともなりませんので、涼しいメッシュをおすすめします。

注意点②:釣り具 または アウトドアメーカーの商品がおすすめ
アパレルメーカーの帽子は、雨で変色したりするものがあります。
もちろん、釣り具または アウトドアメーカーの商品でも着用方法や保管方法によって変色をすることもあるかと思いますが、比較的濡れには強いのが特徴です。

↓以前購入したアパレルメーカーの帽子は数時間の雨で変色してしまいました。水での手洗いでもとに戻りましたが、まさかこんなに雨に弱いとは思いもしませんでした↓

一度の雨で変色したアパレルメーカーの帽子

私のおすすめキャップはトラウトやフィッシングや自然を連想するイラストの入ったデザインです。
釣り具メーカーの製品は安心して使用できます。
フリーサイズで後ろにアジャスターが付いています。
↓私の頭周りは少し大きめの58.5㎝ですが窮屈なく装着できて助かっております。1日中、雨に当たったこともありましたが変色などは起きていません↓

頭周り58.5㎝の装着感

↓上の商品と同じようなサイズ感です↓

フィッシングベスト

渓流釣りは移動の多い釣りになります。
さらに大きな石の上を歩いたり、枝の下をくぐったり、藪(やぶ)の中を進んだり.......と
様々な場所を移動します。

なるべく持ち物を少なくして、フィッシングベストに必要な道具を仕舞い、両手を自由にします。
フィッシングベストはバッグよりも、荷物が体に密着しますので態勢が安定しますし、障害物に引っ掛かりにくくなります。

奥深い渓流などで野営を伴う釣行では緊急用のテントや着替え、食料などで荷物がかさむためバックパックを使用しますが、ここでは日帰りの渓流釣りにおすすめのフィッシングベストを紹介します。

ベスト選びのポイント

渓流釣りのベスト選びのポイントは以下の8つになります。

①ポケットが大きくて多いこと
たくさんのルアーや釣り道具を収納できるからです。

②背中に大きめの収納ポケットがあること
レインウェアや着替えを持ち運ぶために絶対必要です。

③ポケットにはチャックやマジックが付いている事
これがないと知らないうちに道具を落としてしまします。

④ポケットには水抜きが付いている事
水没した時にポケット内の水が素早く排出されると非常に助かります。

⑤Dカンがたくさんついている事
ランディングネット、ラインカッター、フォーセップ、プライヤーなど たくさんの道具を装着できます。

⑥なるべく涼しい事
寒さはウェアで温かくできますが、暑さにウェアで対策するには限界があります。
メッシュ部分が多くなるべく涼しいものを選びましょう。

⑦化学繊維主体を選ぶ事
化学繊維のものは綿などに比べて乾いた状態でも軽い傾向にあり、水没した時も重くなりにくいためです。

⑧できれば水難事故防止の浮力体が内蔵されているものを選ぶ事
川に流されたときの浮力が上がります。

ベスト2選

浮力体入りベスト(私の愛用品)

⑥以外を兼ね備えたベストです。
浮力体のビーズは取り外しが可能ですが、装着していると風通しは悪くなりますが。涼しさ以外は充実装備のベストですので私も数年間愛用しています。

Dカンが多いので、「ラインカッター、フォーセップ、ペットボトルホルダー、各種ハーネス」などの道具をたくさん取り付けることが出来るので気に入っています。

また、
前面ポケットも大小たくさん設置されており、「ルアーケース、フック、スナップ、リーダー、検尺テープ、車の鍵」などを取り出しやすく収納できる点も気に入っています。

背中ポケットの収納力もなかなかで、どのくらい収納できるか撮影してみましたのでご参考にどうぞ。
下の写真2枚を見てください。
浮力体は胸も背中も取り出さずに着用しています。

背中に入れたアイテム一覧
背中にもたくさんアイテム入れたストリームベストの着用状況

↓ベストを体に密着させるなど、正しく着用すれば水没時の浮力が向上します↓

↓もともと1個付いているポーチを別売品で増やすことも出来ます↓

その他おすすめベスト

↓⑧の浮力体は内蔵されていませんが、その他のスペックは充実しており本格的な渓流釣りにおすすめのベストです↓

フィッシンググローブ

渓流釣りは大自然のなかで楽しむレジャーですので、木の枝や岩の突起などで手を擦りむくこともしばしばです。
また障害を乗り越えるために、草 枝 岩を掴んで体を持ち上げることもあります。

グローブを装着する目的は「グリップ力アップ」「防寒」「日焼け止め」「怪我からの防御」「滑り防止」のためです。

しかし、サイズの合ってないものや滑りやすいものを選んでしまうと素手よりも危険になりますのでグローブ選びは慎重に行うようにしましょう。

グローブの濡れに関する注意点

私は真夏の暑い時期以外、グローブが濡れないように気を付けています。

なぜかというと、グローブをはめたまま濡れても良い事は一つもないからです。

濡れてしまった場合、
グローブによっては、手袋の内側か外側で滑りやすくなるものもあります。
また、濡れてしまった場合、グローブも手も とても冷たくなってしまいます。

ですので、私は出来るだけグローブを濡らさないように釣りをします。
グローブを外せる状況の場合は、外してから水中に手を入れます。
素手を濡らした後は、ハンドタオルで水気をしっかりと拭き取ってからグローブを再装着します。

ですので、できるだけグローブは濡らさないことをおすすめします。

グローブの選びのポイント

①フィット感が良い事
渓流ルアーはトゥイッチングなどでロッドアクションが頻繁です。フィット感が悪いと思うようにロッドを操れません。ダイワやシマノ製品は比較的フィットが良いです。

②手のひら側の外側が滑らない事
過去に有名釣り具メーカーのスウェード生地のものを購入したところ滑りやすく困りました。乾いていても濡れていても滑りやすかったので何ともなりませんでした。
渓流ルアーはロッドアクションが頻繁なので滑ると釣りになりませんので、手のひら外側に合皮かゴムなどの滑りにくい素材を施した手袋を選びましょう。

③手首のマジックテープが甲側か内側か気を付けて選びましょう。
私の場合、手首の内側にマジックテープがあるとポケットのマジックやロッドベルトなどに引っかかります。
そのため、甲側にマジックテープのある物を使用しています。

グローブ紹介

グローブ選びを失敗すると怪我や事故につながります。

人によって、手の感覚などには差があると思いますので、ここでは「おすすめ」ではなく「私が気に入っているグローブ」を紹介します。

私が使用しているのはシマノのベーシックグローブ3です。
出来るだけ、濡らさないように使用しております。

私自身の感覚としては、乾いている時も濡れている時も素手より滑りにくいと感じております。

フィッシンググローブ

このグローブに関しての使用目的は主に以下の3つで保温は求めていません。
(保温性のある手袋は別で保有していますが性能の確認が出来ておりません。いつか紹介したいと思います)
・グリップ力アップ
・日焼け防止
・擦り傷の防止
↓私が愛用しているフィッシンググローブ↓

上半身の服装選び

渓流釣りは袖や服全体が濡れることも多く1日の気温変化も大きい環境となります。
綿などの生地を使った普段着で渓流釣りをするのは決して無理ではありませんが、長時間にわたり快適に過ごすことは出来ません。

より快適な渓流釣りをするための上半身のウェアについて

上半身は、速乾性で水に濡れてもベタベタ感の少ない生地で作られた渓流釣り向きのウェアを選び、気温に合わせて複数の服を「重ね着」するのが最善の選択となります。
雨の日や風の強い日は1番外側にアウターとしてレインウェアも着用します。

つまり、渓流釣りでは釣行日の気温や水温に合わせてアンダーウェアからアウターウェアまで複数のウェアを重ね着するのです。

この重ね着の事を「レイヤリング」と言います。

15年の渓流釣り歴の間に、試行錯誤して得たノウハウに基づいていますので、きっとお役に立てると思います。

上半身のレイヤリング

上半身服装選びのポイント

①まず、乾きやすい素材を選ぶことです。
②次に、袖を肘までまくれること。
③あとは、レインウェアやYシャツなどのアウター以外は体にフィットしたものを選びましょう。
④渓流釣りはウェーダーを着用するので そのぶん暑くなりやすいので気を付けましゅう。
①乾きやすい服を選ぶ理由
渓流釣りは濡れることの多い釣りです。
代表的な濡れるシチュエーションは
・渓流魚が釣れて針を外したり写真を撮ったりする時。
・根がかりしたしたルアーを回収する時。
・雨の時
・転倒した時。
渓流釣りに慣れてくると最初ほどは濡れなくなりますが、濡れてしまった場合 乾きやすい服は一般的に吸水量が少ないのでベタベタと肌に張り付くことも少なく重くなりにくいためおススメとなります。

また、水に濡れてしまった場合に一番心配しないといけないのは低体温症です。
濡れた衣類を着用していると驚くほどに体温は低下して、動けなくなってしまう事もあります。

ここで注意点ですが速乾性の化学繊維製のウェアは、綿などに比べると濡れたりした時の不快感は少なめですが体が冷える事には変わりありません。
むしろ素早く乾く際に気化熱で体温を奪われますので、濡れて寒さを感じたら乾いた衣類に着替えるかレインウェアなどのアウターを着て低体温から身を守りましょう。

どんな服装を選んだとしても雨具と着替えは必ず用意するようにしましょう。

②肘まで袖をまくれる服を選ぶ理由
渓流釣りで、袖をまくれない服は以下のシチュエーションで袖が濡れて不快になります。
・渓流魚が釣れて針を外したり写真を撮ったりする時。
・根がかりしたしたルアーを回収する時。
根がかりしたルアーはルアーリターンを使用することもありますが、道具の出し入れが面倒なので、浅場の根がかりなら川に手を突っ込んで外すのが主流になります。

袖がまくれない服を着ていると、袖がすごく濡れてしまいます。

ここで「速乾性の長袖を着ていれば袖をまくらずそのまま水中に手を突っ込めばいいんじゃないの?」という意見が出てきそうですが、

速乾性の服でもどんな生地の服でも濡れた場合は冷たくなりますので「暑くてしょうがない」と感じるような時以外は袖をまくって服を濡らさないようにして水中に手を入れるようにしましょう。

衣類が濡れると完全に乾くまでは 気化熱で体温を奪い続けますので、濡れた部分周辺の皮膚がビックリするぐらい冷たくなります。手首なども冷たくなって動きも悪くなるほどです。

「暑くてしょうがない30度以上あるような日」は、濡れたほうが心地よいときもありますが、それ以外の時はなるべく濡れないように気を付けることが大切です。

どんな服装を選んだとしても濡れて寒さを感じたら乾いた衣類に着替えるかレインウェアなどのアウターを着て低体温から身を守りましょう。

③体にフィットしたものを選ぶ理由
レインウェアやYシャツなどのアウター以外は、なるべく体にフィットしたものを選びましょう。
・服が体にフィットしていないと、濡れてしまったときに服がブラブラして肌から離れたり引っ付いたりを繰り返して、すごく不快だからです。
・また、服のシルエットが大きいと木の枝などの障害物に引っ掛かりやすくなるので、なるべく体にフィットしたものをおすすめします。
・あまりにもフィットが強くて窮屈だと締め付けられて不快ですので、締め付けが強すぎないサイズを選びましょう。

服装えらびのポイントまとめ

濡れて重くなったりベタベタ肌に貼り付く衣類は不快です。
乾きやすい生地を選びましょう。

乾きやすい生地は綿や麻ではなくポリエステルなどの化学繊維 または 化学繊維主体の根毛がおすすめです。
速乾性の表示のある商品をえらびましょう。

レインウェアやYシャツなどのアウター(一番外側)はすこしゆったり目でも良いですが、
それら以外の衣類は体にフィットしたものを選びましょう。
フィットしていると衣類が吸水してもくっついたり離れたりが軽減されるので、その分快適です。

体温の低下や寒さを避けるためには衣類はなるべく濡らさないようにします。
渓流釣りでは水中に手を入れることもしばしばです。
レインウェアやYシャツなどのアウターも長袖Tシャツなどのインナーも袖を肘までまくれるものを選びましょう。

渓流釣りではウェーダーも着用します。そのぶん暑くなりますのでそれを考慮して服の枚数を考えましょう。
↓真夏は下半身も含めて涼しい装備がおすすめですので、興味のある方はどうぞ↓
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重ね着7選

渓流釣りを快適にしてくれる服装をいくつか紹介します。
あなたが行こうとしている渓流の 
その日の「気温」「水温」「天候」を考慮して
渓流釣りを「快適&安全」に楽しむための「重ね着=レイヤリング」を組み立てましょう。

1着目「アンダーシャツ」2商品

ほぼオールシーズン活躍するのが吸汗速乾性の長袖アンダーシャツです。
夏の暑い時期にはこの上にTシャツを着るか、これ1枚の上にフィッシングベストを装着すれば渓流釣りが楽しめます。
そのほかの季節には、その名の通り長袖アンダーシャツとして活躍してくれます。

吸水速乾性の衣類を体にフィットさせて着用すると汗を良く吸ってくれます。
吸った汗を素早く乾かしてくれるので、夏は暑さをやわらげてくれます。

冬はアウタージャケット内で吸水速乾性の服を重ね着しますので、アンダーシャツは1番下に着用します。
体から出る蒸気や汗の水分を外へ追い出すのに役立ちます。

ここでは、1年中使えるアンダーシャツを2着紹介します。

1つ目は、吸水速乾性生地のアンダーシャツの中からダイワのアンダーシャツ。生地が汗を吸って乾かしてくれるので、暑い夏にもおすすめの商品。

2つ目は、水で濡れてしまった場合に冷たさを感じにくい特殊な生地でできたアンダーシャツです。

どちらもおすすめですが、
真夏の暑さ対策重視なら1つ目のダイワのアンダーシャツを
体温低下のリスク回避を重視するなら2着目ファイントラックをおすすめします。
※体温低下防止のために※どんな服装を選んだとしても雨具と着替えは必ず用意するようにしましょう。

1つ目ダイワ アンダーシャツ

真夏の暑さ対策重視ならこの商品がおすすめです。
ダイワのアイスドライ® クルーネックアンダーシャツは
「吸汗速乾機能」
「接触冷感性」
「遮熱性」
「UVカット」
以上の4つの機能を満たした商品なので、ほぼ1年中活躍してくれるアンダーシャツですので、より快適に渓流釣りを楽しめます。

↓この製品は背中と脇部分がメッシュ素材になっています。
渓流釣りはフィッシングベストやバックパックを装着しますので背中に汗が溜まりやすいものです。
メッシュ素材がその不快感を和らげてくれるのも、この製品のおすすめポイントです↓

背中と脇下がメッシュ

この製品の活用方法
・オールシーズンのアンダーシャツ
・気温25℃を超える日はこれ一枚もOK。

※体温低下防止のために※どんな服装を選んだとしても雨具と着替えは必ず用意するようにしましょう。

2つ目ファイントラック ドライレイヤー

濡れた後の体温低下のリスク回避を重視するなら この商品がおすすめです。
濡れてしまった後の冷えにお困りの方、濡れるのは当たり前と思っている方にはファイントラックのドライレイヤー®ウォームをおすすめします。

この商品は特殊な生地を使用しているため、
濡れてしまった後、服が乾いていく過程で冷たさを感じにくく寒くなりにくいアンダーシャツになります。

特殊な生地の特性により 肌と服の間に水が溜まりにくいように働いてくれるので、濡れた後に陸上で寒さを感じにくいようです。

私は数年前から この商品を使用していましたが他のウェアと比べたことが無かったので、その性能の真髄に気付いていませんでした。

つい先日フィールドで濡れてしまったあとに、冷えにくい性能を実感したのでみなさんにも紹介したいと思いました。

いままで多くの場面で私の体温維持に貢献してくれていたみたいです。

どんな時に役に立つ商品なのか経験談で説明します。
7/9㈯。
最高気温:27度
天気:曇りのち雨
経験談:
ダイワのアンダーシャツ+ドラウトクアッドを着用して小さな沢を下って目的の渓に向かていました。最後の高低差2mほどの滝を降りる際、両手の手首から肘までが濡れてしまいました。

気温も25度くらいあったので寒さも感じていませんでいたが、30分くらいすると手首から肘に冷えを感じ、1時間くらいしたところで寒さも感じてきたので着替えることにしました。

そので背中の荷物からファイントラックのドライレイヤー®ウォームを取り出し、アンダーだけ着替えました。

外側のドラウトクアッドもだいぶ乾いていましたし、着替えたばかりのドライレイヤー®ウォームは乾いていますので当然快適で、すぐに寒さを感じずに釣りを継続しました。

乾いていれば冷たくないのは当たり前の事なので、
あえて手首から肘までを水中に付けて濡らし、濡れた状態で釣りを続けてみました。

濡らしてから乾くまで4時間くらい釣りをしましたが、濡れた部分に不快に思うほどの冷たさや寒さを感じることなく快適に釣りを楽しめました。

以上、体験談になります。

↓濡れてしまった後に冷たさ寒さを感じにくいアンダーシャツです。快適なインナーとして1年中活躍します。性能を維持するためには専用洗剤の使用が推奨されています。↓

※体温低下防止のために※どんな服装を選んだとしても雨具と着替えは必ず用意するようにしましょう。

※体温低下防止のために※どんな服装を選んだとしても雨具と着替えは必ず用意するようにしましょう。

2~4着「ベースまたはミッドレイヤー」

アンダーシャツの上には、気温に応じて吸汗速乾性の長袖を重ね着します。
重ね着する場合は、下側の服からの湿気を外に出していかないと蒸れてしまうので、吸汗速乾性の長袖を重ね着していきます。
これを何枚か重ね着「レイヤリング」して、最後外側にYシャツかレインウェアで外側を守れば完璧です。
もちろん気候に応じて、アウターを着ないのもOKです。

インナー選びのポイントは3つです。

ポイント①:吸水速乾性の材質を選ぶ
アンダーからの湿気を外側に追い出すためです。

ポイント②:なるべく丈夫な生地が良い
アウターを着ないことも多いため、1番外側での着用が以外に多いです。
生地が弱いと枝や岩の突起に引っ掛かったときに糸がほつれてきますので、なるべく丈夫なものがおすすめです。

ポイント③:ウールを含む混毛などはアレルギーに注意
私はウールアレルギーなので、ウールを含むものは選ばないようにしています。インナーシャツにはウールを含んだ製品が多いのでアレルギーのある方は材質に注意しましょう。

ここからは①②③のポイントを押さえた、おすすめのインナーを薄手から厚手まで3着紹介します。
色々なアウトドアメーカーからいろいろな商品が販売されていますので、私が愛用しているファイントラックのものを紹介します。

なお、
今回紹介するファイントラック製品の吸汗速乾性などの高い性能を維持するには、柔軟剤や漂白剤の入っていない洗濯洗剤の使用が推奨されています↓メーカーから専用の洗剤が発売されましたので、こちらでのメンテナンスをおすすめします↓

薄手のレイヤー

↓「吸汗性」「速乾性」「強度」「通気性」がバランス良く高性能なモデルです↓

この製品の活用方法
・夏の早朝25℃くらいまではアンダーウェアの上に着用。暑くなったら脱ぐ。風が強いとき、雨が降ってきたら必要に応じてレインウェアを着用する。
・春や秋など寒いときはアンダーウェアの上にインナーとして着用し、寒ければ上に重ね着(レイヤー)を足す。

薄手と厚手の中間

↓程よい保温性を備えた軽量な生地に、ストライプ状に設けた通気部がウエア内の熱を速やかに排出。動き続けるアクティビティに適した行動保温着です(メーカーHPより)↓

この製品の活用法方法。
・春や秋にアンダーウェアの上に着用。風が強いとき、雨が降ってきたら必要に応じてレインウェアを着用する。
・寒いときはアンダーウェアの上や中間のインナーとして着用し、寒ければ下か上に重ね着(レイヤー)を足す。

厚手

↓圧倒的な速乾性を備えた冬期用保温レイヤーです。冬山に十分な保温性を備えながら、春夏ベースレイヤーにも匹敵するほどの速乾性も備えた行動保温着(ミッドレイヤー)。寒い季節だからこそ肌をドライに保つウエアで、寒い時はもちろん、暑く発汗する状況でも快適な行動を続けられます(メーカーHPより)↓
この製品の活用法方法。
・春や秋の寒い時期にアンダーウェアの上や中間のインナーとして着用し、寒ければ上や下に重ね着(レイヤー)を足す。
・風が強いとき、雨が降ってきたら必要に応じてレインウェアを着用する。

ファイントラック製品のメンテナンス

今回紹介するファイントラック製品の吸汗速乾性などの高い性能を維持するには、柔軟剤や漂白剤の入っていない洗濯洗剤の使用が推奨されています↓メーカーから専用の洗剤が発売されましたので、こちらでのメンテナンスをおすすめします↓

5着目「Tシャツ」

体にフィットした長袖服は暑さを感じやすいので真夏の暑い時期は
「Tシャツ+アームガード」が一番涼しく快適かも知れません。

少しゆったり目フィットのTシャツとピッタリフィットで速乾素材のアームガードを組み合わせます。

この格好の利点は、とにかく涼しいことです。
他には、ファッション性が上がることでしょうか。

ものすごく暑い日には、わざとアームガードを濡らしてあげると涼を得ることもできます。

この服装の弱点は、ゆったり目のTシャツのなかに虫が入ってくる可能性があることと、転倒などで激しく濡れてしまった場合は着替えが必要になることです。

先ほど紹介した1着目「ドライレイヤーウォーム」や2着目「ラピッドラッシュ」などを緊急時の着替えとして携帯すると良いでしょう。

また、Tシャツは真夏の暑い時期でなければ一着目と1着目の上に重ね着てオシャレに着こなすのにもおすすめです。

おすすめは素材がポリエステル主体で、ピッタリフィットではないもの。

アームガードはUVカットをうたったもので、ピッタリフィットがおすすめです。
ピッタリフィットを選ばないとズレてきます。

真夏の下半身のスタイルはウェットゲータースタイルがおすすめです。
詳しい記事がありますので良かったらご覧ください。
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6着目「Yシャツ」

[アンダーシャツ][ベースレイヤー][ミッドレイヤー]などのインナー系の製品は生地の表面がほつれやすいので、それを守るためにアウターとして着用します。

渓流釣りでは速乾性のもので吸水量の少ないものを選びますので、ナイロン サプレックス製のものが主流となりますので風を通しにくくなります。
風もなく暑さを感じる場合は脱ぐようにしましょう。

レインウェアでは暑い時のアウターとして活躍してくれます。
↓リトルプレゼンツの人気フィッシングシャツ↓

↓2022年フォックスファイヤーからリリースのフィッシングシャツ。売り切れ続出です↓

7着目「レインウェア(ウェーディングジャケット)」

レインウェア選びに関しては情報量が多いため、専門のページを用意してあります。
15年の渓流釣り歴の間に、試行錯誤して得たノウハウに基づいていますので、きっとお役に立てると思います。
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最後に

渓流釣りの服装選びは、快適さを追求すると非常に奥が深いと思います。
まだまだ新たに確認したいことがたくさんありますので、なにか新しい発見などがあればこの記事を更新していきたいと思います。

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