長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、ルアー、道具、ウェアについて自身の経験をもとに紹介。

長良川でアユイング(鮎ルアー)に初挑戦!VOL.3

2024年9月上旬、今回で5回目の釣行。
今回は4時間で10匹の鮎を釣ることが出来ました。
そのうち3匹はアユ飯にして頂きました。

釣行記

ヒットパターン

開始2時間は8月によく釣れたダイワとデュオの鮎ルアーを中心に鮎を狙いました。
一応釣れますがヒットが続かず2時間で3匹。
釣果はいまひとつ伸びません。


流れの速さと水深に合ったルアーをチョイス出来てないため、川底付近にルアーを留めることが出来ていないのでヒットが続かず釣果が伸びなかったのだと思います。

お昼休憩後は、もっと色んなルアーを使ってみることにしました。

後半戦は色んなルアー使うなかで、上写真の左上ジャカルのオトリミノー104mmで安定的にヒットを重ねることができました。
流れの速さと深さにマッチしたのでしょう、狭い範囲で2時間7匹の鮎を掛けることが出来ました。

7m程度下流にルアーをキャスト→
50センチ四方を数分間漂わせる→
50センチ右へ移動→
を繰り返して2時間で7匹の鮎をゲット出来ました。

今回のポイントにマッチしたルアーは↓こちら↓

アユ舟導入

前回の釣行までは、お手製ライブバックを使っていましたが、今回からアユ舟を購入し使い始めました。

アユ舟を買って解決した問題をいくつか紹介します。
・長時間でもアユが元気
・持ち運びやすい
・倒れたり揺れたりすると水は漏れますが、車での移動ができる。
・流れをうまく受け流すため、水中での引っ張りが弱い(下写真参照)

お手製ライブバックは受ける水圧が大きいため、身体が引っ張られる
アユ舟は水流を受け流す形をしているため、身体を引っ張る力が幾分弱い

持ち帰って新鮮なアユを食べたいなら、アユ舟は最高に便利な道具です。
わたしが選んだアユ舟はダイワの友舟5.6Lです。
今のところ不便は感じておりません。
アユ舟の使用を検討中の方はどうぞ選択肢に加えてみてください。

タックルについて

今回のタックルはサツキマス用。
7feet7inch(2.31m)ルアーウェイトMAX18gの竿に、リールは2500番、メインラインはPE0.6、リーダーは10ポンドナイロン。
もっと長いロッドなら、もっと楽にルアー操作が出来ると思います。
アユルアー用ののロッドが欲しくなってきました。

ルアーについて

今回の当たりルアーはジャカルのオトリミノー104mmでしたが、
鮎ルアーを始めるにあたり、わたしが最初に準備した鮎ルアーは以下5つです。
なるべく多彩なポイントや状況に対応できるよう、③を基準に性格の違うミノーを選ぶようにしました。
そのあとも何種類かルアーを買い足していますが、カラーを増やすより種類を増やすようにしています。
とにかく色んなルアーを使い回すと場所に合ったルアーが見えてきます。
以下、わたしが選んだアユルアーを紹介しますのでご参考にどうぞ。

鮎ルアー5つ買ってみた

①左上 ダイワ(DAIWA) アユイングミノー95SS
リップがかなり小さいため、深く潜れないが流れに強い。
早瀬のシャロ―用に購入。
「流れに強い」とは、水流でルアーが水面から飛び出したり回転したりキリモミ状態になりにくいということです。

②左下 JACKALL(ジャッカル) オトリミノー 138
リップが小さめなので、流れには強い。
アイが2か所あり、流れの緩急によって使い分けが可能。
ジョイントタイプで滑らかなアクションをするので、スレた鮎に効くと思い購入。

③右上 デュオ(Duo) 流鮎 110F
平均的なタイプとして購入。
水深数十センチ向け。

④右中 デュオ(Duo) 流鮎 ディープ 100F
リップが大きいので、深く潜れるが流れには弱い。
どのルアーにも言える事ですが限界を超えた早い流れではキリモミ状態になり泳がず回転したりします。

⑤右下 デュオ(Duo) 流鮎 VIB 100F
リップがないので、流れには強い。
水の抵抗で浮きにくいので早くて浅い場所も、早くて深い場所も探れるが、根掛かりしやすい。
シンキングなので根掛かり時に回収困難な場合が多い。

今日のタックル紹介

今回は鮎ルアー用の専用タックルではなく、
私が長良川漁協管轄でサツキマスを狙うときのタックルを使用しました。
サツキマス用のタックルでもルアー操作はできたので、しばらくはこのスタイルでいこうと思います。
サツキマスタックルの詳細は下記事でご確認ください。
鮎ルアーに適したタックルはいずれ紹介したいと思います。
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今日の恰好「ウェットウェーディング」

この日の最高気温は35℃以上。
防水のウェーダーでは暑すぎるので、涼しいウェットウェーディングスタイルにしました。
水温も20℃以上で暖かいのでソックスは水を通すパンチ穴をチョイスしました。

別日に撮影:ウェットウェーディングで渓流釣りをする光景

ウェットウェーディングは、装備選択を誤ると「寒くなったり」「釣りの後かゆくなったり」することがあります。わたしの「ウェットウェーディングスタイル」は、そういうトラブルをなるべく抑えることを追求した「アイテム選択」にこだわっています。
「アイテム選択」についての紹介記事がありますので、興味がある方はのぞいてみてください。
↓タイトルか写真をクリックして快適なウェットウェーディングスタイルをチェック↓
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おすすめ記事紹介

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自身の経験をもとに内容の役立つ記事作りを意識しております。良かったら、少し覘いてみてください(^^)/
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