2024年8月中旬
今回は鮎ルアー2回目です。
1回目は2時間でなんとか1匹という釣果でしたが、今回は2時間で4匹の鮎を釣ることが出来ました。
鮎の居場所を見つけられたことと、そのポイントの流速と水深にマッチしたルアーを持っていたことが釣果アップに結び付いたと思います。
性格の違うルアーを何種類か持つことの大切さを実感しました。
釣行記
8月中旬
気温はいつも通り35℃以上。
酷暑の岐阜市内長良川で鮎イングに2回目の挑戦です。
今回もまずは鮎がどこに居るのか考える。
前回と同じくYouTubeや釣り番組で紹介されている、「瀬になる前の上流の流れの緩いところ」で鮎を探しました。
川の中心に向かって数メートルくらい歩いてみると、今回も10センチから15センチくらいの鮎をところどころに見つけることが出来ました。
流れの緩いところとはいえ、腰まで入ると川の流れで体が流されそうになります。
しっかりと立って居られるところまで戻り安全を確認したので竿を出してみることにしました。
タックルについて
今回のタックルはサツキマス用。
7feet7inch(2.31m)ルアーウェイトMAX18gの竿に、リールは2500番、メインラインはPE0.6、リーダーは10ポンドナイロン。
ルアーについて
鮎ルアーを始めるにあたり、わたしが準備した鮎ルアーは以下5つです。
なるべく多彩なポイントや状況に対応できるよう、③を基準に性格の違うミノーを選ぶようにしました。
おもりを装着すれば、より深く、よりゆっくりとポイントを狙えます。
わたしが選んだアユルアーを紹介しますのでご参考にどうぞ。
①左上 ダイワ(DAIWA) アユイングミノー95SS
リップがかなり小さいため、深く潜れないが流れに強い。
早瀬のシャロ―用に購入。
「流れに強い」とは、水流でルアーが水面から飛び出したり回転したりキリモミ状態になりにくいということです。
②左下 JACKALL(ジャッカル) オトリミノー 138
リップが小さめなので、流れには強い。
アイが2か所あり、流れの緩急によって使い分けが可能。
ジョイントタイプで滑らかなアクションをするので、スレた鮎に効くと思い購入。
③右上 デュオ(Duo) 流鮎 110F
平均的なタイプとして購入。
水深数十センチ向け。
④右中 デュオ(Duo) 流鮎 ディープ 100F
リップが大きいので、深く潜れるが流れには弱い。
どのルアーにも言える事ですが限界を超えた早い流れではキリモミ状態になり泳がず回転したりします。
⑤右下 デュオ(Duo) 流鮎 VIB 100F
リップがないので、流れには強い。
水の抵抗で浮きにくいので早くて浅い場所も、早くて深い場所も探れるが、根掛かりしやすい。
シンキングなので根掛かり時に回収困難な場合が多い。
実釣
ヒットパターン1
この日のポイントは、水深50㎝弱。
リップの大きいルアーではすぐに根掛かってしまいます。
そこでチョイスしたのが①ダイワ(DAIWA) アユイングミノー95SS。
鮎の居場所は水中の石付近。
水面が波立ったところの近くには石がありますので、そこに鮎が居ると仮定してその上流からルアーをキャストします。
少し下流にキャストし、リールをゆっくり巻いて目当ての石にルアーを近付ける。
ルアーが同じ場所に長時間留まるようにします。
ここでルアーチョイスが合ってないと潛行深度が合わず、すぐに根掛かったり、逆に浮きすぎて鮎の居る川底付近を通せません。
ルアーチョイスがピッタリだったおかげで、すぐに鮎が掛かってくれました。
鮎ルアー2回目は開始10分でボウズを回避。
まずまずの滑り出しです。
このパターンで合計2尾の鮎をゲットできました。
ヒットパターン2
そのあとは少し水深のあるポイントへ移動。
今度は少し潜るタイプの「デュオ(Duo) 流鮎 110F 」にルアーをチェンジして鮎を狙ってみました。
居そうなところの上流に立ち、
居そうなところの下流にキャストしてルアーをゆっくり上流に引く。
目的のところで、ルアーを留めてチョンチョンする。
この基本動作で2匹の鮎をゲットしました。
今回は目的の石付近でルアーを左右にスライドさせてみた時に掛かりました。
鮎の塩焼き
今回釣れた鮎は4匹とも塩焼きでいただきました。
家族が喜んでくれて良かったです。
ヒットルアー紹介
今回のヒットルアーはダイワ(DAIWA) アユイングミノー95SSと「デュオ(Duo) 流鮎 110F 」でした。
デビュー戦に備えて購入したルアーは以下5つになります。
それぞれ特徴や値段に違いがあるので各リンクからチェックしてみてください。
①左上 ダイワ(DAIWA) アユイングミノー95SS
リップがかなり小さいため、深く潜れないが流れに強い。
早瀬のシャロ―用に購入。
「流れに強い」とは、水流でルアーが水面から飛び出したり回転したりキリモミ状態になりにくいということです。
②左下 JACKALL(ジャッカル) オトリミノー 138
リップが小さめなので、流れには強い。
アイが2か所あり、流れの緩急によって使い分けが可能
ジョイントタイプで滑らかなアクションをするので、スレた鮎に効くと思い購入。
③右上 デュオ(Duo) 流鮎 110F
平均的なタイプとして購入。
水深数十センチ向け。
④右中 デュオ(Duo) 流鮎 ディープ 100F
リップが大きいので、深く潜れるが流れには弱い。
どのルアーにも言える事ですが限界を超えた早い流れではキリモミ状態になり泳がず回転したりします。
⑤右下 デュオ(Duo) 流鮎 VIB 100F
リップがないので、流れには強い。
水の抵抗で浮きにくいので早くて浅い場所も、早くて深い場所も探れるが、根掛かりしやすい。
シンキングなので根掛かり時に回収困難な場合が多い。
今日のタックル紹介
今回は鮎ルアー用の専用タックルではなく、
私が長良川漁協管轄でサツキマスを狙うときのタックルを使用しました。
サツキマス用のタックルでもルアー操作はできたので、しばらくはこのスタイルでいこうと思います。
サツキマスタックルの詳細は下記事でご確認ください。
鮎ルアーに適したタックルはいずれ紹介したいと思います。
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今日の恰好「ウェットウェーディング」
この日の最高気温は35℃以上。
防水のウェーダーでは暑すぎるので、涼しいウェットウェーディングスタイルにしました。
水温も20℃以上で暖かいのでソックスは水を通すパンチ穴をチョイスしました。
ウェットウェーディングは、装備選択を誤ると「寒くなったり」「釣りの後かゆくなったり」することがあります。わたしの「ウェットウェーディングスタイル」は、そういうトラブルをなるべく抑えることを追求した「アイテム選択」にこだわっています。
「アイテム選択」についての紹介記事がありますので、興味がある方はのぞいてみてください。
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自身の経験をもとに内容の役立つ記事作りを意識しております。良かったら、少し覘いてみてください(^^)/
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