長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、道具について自身の経験をもとに紹介。ハンドメイドバルサミノー製作記。

C&Rに対応!ラバーコーティング・リリースネットに交換

サツキマス用の銘木ランディングネットをクレモナネットからラバーコーティングネットに交換しました。
交換した理由は、リリースを前提にした釣りにおいて、網目の大きなクレモナネットを使用することはトラウトへのダメージが大きいからです。
網目が大きいと、魚が大型になるほどヒレが裂けやすくなります。
また、ラバーコーティングのない網は鱗が取れやすいばかりでなく、魚体表面のヌメりを奪いやすいためトラウトへのダメージが大きくなります。
ラバーコーティングのしてある網目の細かいネットは、トラウトへのダメージが小さいランディングネットと言えるでしょう。

私のサツキマス用ネットはヤフオクで購入したものです。
以前からリリースネットに交換したかったのですが、サイズの合うものがなく困っていました。
偶然にもピッタリサイズのラバーコーティング・リリースネットが手に入ったので交換することができましたので、作業方法を紹介します。

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クレモナネットをラバーコーティングネットに交換

準備するもの

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準備するもの

ランディングネット

・開口部縦425mm、横285mm、内周111センチ。
・5年位前にヤフオクで購入した。

網目の細かいラバーコーティング・リリースネット

・KEN-CUBE オンラインストアにて購入。
・商品名:30%軽量!ウルトラライト ラバーコーティング・リリースネット(完成品)
・サイズ:ビッグトラウト(内周102センチ~122センチ)
※残念ながら欠品次第販売終了とのこと。私は2枚目を購入しておこうとしましたが、すでに品切れ表示となっていました。

ネット固定用の紐

・ケブラー糸
径:0.5mm
強度:22kg(55LB)
長さ:31m
特徴:低伸縮性、耐摩耗性高い、引張強度強い、耐薬品性強い、通販で簡単に手に入る

裁縫用の針

固定用の糸に使用するケブラー糸は強度はありますがコシがなくフニャフニャなのと、ライターであぶっても先端を溶かせないので、針を使用するのがおすすめです。とてもスムーズに作業できます。

交換作業

今回は1時間半くらいでできました。

クレモナネットを取り外す

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固定用の糸を一か所切断したら、ネットを内側へ引っ張って外していきます。
ネットが手に食い込んで痛いので、保護手袋など装着することをオススメします。

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ネット取り外し完了

ラバーコーティング・リリースネットの仮固定

まずは位置合わせをして洗濯バサミで数か所固定します。
偶然にもジャストサイズのネットが手に入ったので、サイズピッタリです。
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ジャストサイズのネットが手に入った
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ラバーコーティング・リリースネットの取り付け

固定用のケブラー糸を切ります。
長さは外周の約2倍で足りましたが、2.5倍くらいあったほうが安心です。

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固定用の糸は外周の2.5倍あると安心

始まりの結び方。
外側からケブラー糸を通し、リリースネットの縁にユニノットで結び、余分な糸を切ります。

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ネットの縁にユニノットで結ぶ

裁縫針を使って、ケブラー糸を通していきます。
ネットにもよりますがフレームの穴は意外に小さいので、細くて丈夫な糸でないと通すのが大変です。
ケブラー糸は強度はありますがコシがなくフニャフニャなのと、ライターであぶっても先端を溶かせないので、針を使用するのがおすすめです。
ネット側はネットの縁網穴に糸を通します。※縫い付けていませんのでご注意ください。
下写真のように何か所か通したら、まとめて何か所か強く引っ張って、緩まないように洗濯バサミで固定していきます。

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裁縫針を使用して固定用糸を通していく

固定糸にゆるみの無いように作業を進めていきます。
最後までいったら、下写真のように一つ手前の外周糸に糸を3回程度ぐるっと端の根元に巻き付けます。

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最後の処理

そのあとは針を使って玉止めをし、余分な糸を切ったら完成です。

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最後の最後は玉止め

完成

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ラバーコーティング・リリースネット張替え完了
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ラバーコーティング・リリースネット張替完了

さいごに

以前から使用している、お気に入りのランディングネットをリリースネットに改良出来て良かったです。
ハンドメイドの銘木ネットはサイズがまちまちなので、ジャストサイズのラバーコーティングネットを探すのは至難の業です。
もう一本、渓流用銘木クレモナネットを持っており、ラバーコーティングネットに交換したいのですが、ジャストサイズが見つからず困っております。
ピッタリサイズをオーダーメイドしてくれるサービスがあれば、もっとラバーコーティングネットが普及すると思うのですが。
過去に買った、お気に入りの銘木クレモナネットをラバーコーティングネットに交換したいと考えているアングラーは多いのではないでしょうか?
自分が探した範囲内では、そういったオーダーメイドサービスは見つかっておりませんが、もしご存じの方はご連絡ください。

また、ブラック・グリーン以外にも、えんじ色や茶系などのカラーバリエーションがあれば、
リリースを前提とした釣りをする、より多くのアングラー達に「ラバーコーティング・リーリースネットへ交換の輪」が広がるのではないでしょうか?

オシャレなリリースネットの紹介

前項で記載したように、ネット部分のオーダーメードは見つかっておりませんが、
最初からラバーコーティングリリースネットが装着された商品で、オシャレなものもありますので紹介します。

バレーヒル ハンドメイドリリースネット

まずはバレーヒルのハンドメイドリリースネット。
落ち着いたオリーブ色のネットが印象的です。
4サイズラインナップされており、フレーム内径それぞれこんな感じです。
フレーム内径
S 縦約25㎝×約18.5㎝
M 縦約37㎝×約24.5㎝
L 縦約46.5㎝×約32.5㎝
M 縦約61㎝×約41㎝

サイズ選びは
対象魚の最大サイズと同じくらい又は大きめの内径縦寸法を選べば、取り逃がしにくく安心です。
サツキマス用ならMかLで迷うところですが、私の場合はLをおススメします。
サツキマスはアベレージ35㎝~40㎝のトラウトですが、ヒット率が極めて低くとにかく希少な魚です。
取り逃がし防止を優先して大きなネットLサイズがおススメです。

ツララ リス捕りあみ

「※リスを捕獲するための網ではありません」で話題の
ツララから発売中の「リス捕りあみ」もラバーコーティングネットです。
赤茶色いラバーコーティングが印象的です。
釣った魚が映えることと、魚が暴れにくいカラーを追及して決まったネットカラーだそうです。

サイズはSS,S,Mの三種類でフレーム内径はそれぞれこんな感じです。
フレーム内径
SS 縦約25㎝×約18㎝
S 縦約28㎝×約20.5㎝
M 縦約37㎝×約26㎝
サツキマスはアベレージ35㎝~40㎝のトラウトで、ヒット率が極めて低くとにかく希少な魚です。
取り逃がし防止を優先して内径縦寸法約40㎝以上の大きなネットがおススメですが、ツララからは内径縦寸法約37㎝が最大です。

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