長良川のサツキマスアングラーなら誰でも持ってて良く釣れるミノー、スピアヘッドリュウキ70Sを紹介したいと思います。
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スペックはこんな感じ↓
リュウキ70Sスペック
ウェイト 9g
全長 70mm
フック #10
タイプ ベビーシンキングセミロング
リップミノー
重心移動 なし
遠投性 かなり良い
沈降速度 かなり速い
速い流れに 強い
価格 税込1300円
「4段階評価 例)弱い、普通、強い、かなり強い」
見ての通り優秀なルアーです。
2018年の3本中3本をリュウキ70Sアユ系カラーで釣りました。そして1本バラシました。
リュウキ70S使い方
ダウンでの使用を想定して開発されたルアーですが色んな使い方でサツキマスは釣れます。
アップクロスキャストから
この方法で2018年1本掛けてバラシました。
水深2mはある水面の波立ちが少しあるポイントでしたが、水面下1mくらいの棚を意識して釣り下っている時のヒットでした。
流心の向こう側目掛けてアップクロスにキャストしらす。軽くラインテンションを掛けながら流れに馴染むようにフォールさせ、ロッドを下流側に寝かせて、下流・手前側に泳がせる感じでトゥイッチをしながら図のトレースラインになるようにリーリングを調整します。
合わせたい棚が深いほどキャストを上流側にします。
ルアーがダウンになるとルアーが浮きやすいので棚キープにはリーリングスピードの調整と竿の角度調整で対処します。
クロス~ダウンクロスキャストから
この方法で2018年一本釣り上げました。
水深1.5mほどの波立ちの消えた、瀬の開きを水面下50㎝の棚を意識して釣り下っている時のヒットでした。
対岸目掛けて流れに直角~ダウン気味にキャストします。
着水直後、すぐにラインテンションがかかるように素早くラインスラッグを巻き取って着水させます。
ロッドを少しルアー側へ寝かせて、ルアーを流れに馴染ませたらロッドを少し立てて連続トゥイッチを開始します。。
ロッドのバットとラインの角度が90度以上の大きい角度になるようにして構えます。
ロッドを立て過ぎて角度が小さくなると、サツキマスのバイトをロッドの反発力で弾きやすくなるためです。
リーリングスピードの調整とロッド角度の上下左右への微調整で希望のトレースラインと棚を意識します。
アップキャストから
この方法で32㎝と27㎝を釣り上げました。
障害物に当たった流れのヨレ付近へアップでキャストして連続トゥイッチでルアーを寄せてくる時の連続ヒットでした。
水深は2m以上の波立ちのある場所で、棚は1mくらいでした。
渓流などで用いる釣り方です。この方法で釣れたのは始めててで、釣り上っている時の出来事でした。
まとめ
リュウキ70Sはよく飛んで、よく沈んで、水面から飛び出しにくく使いやすいルアーです。
そして、アップ・クロス・ダウンでも連続トゥイッチでサツキマスを釣ることの出来るルアーです。
基本的にはシルバー系・パール系のカラー、アユ系カラーがおすすめです。ただし、川に濁りが入った場合はゴールド系カラーも効果的でしょう。
シーズン中は急なロストやリップの破損で
「必要な時にリュウキがない!ピーンチ!」ってなりますんで、常に3個から5個程度をストックすることをおすすめします。
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