ミノーオンリーでシーズンノーヒット・ノーバイトに終わった2014年。私がツインクルスプーンに出会ったのは翌年2015年でした。
ツインクルスプーンに出会った2015年。13gで1バラシ、9gで2日連続ヒットというミラクルを起こしてしまったルアーです。翌年2016年に27㎝と32㎝をキャッチしたのもこのルアーでした。
※写真はフック交換済みがまかつ(Gamakatsu) アシストフック TR-22 ダブル 2号 2組 レッド 67601(9g,13gは2号がベスト)
目次
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スペックはこんな感じ↓
ツインクルスプーン9gのスペック
ウェイト 9g
全長 53mm
フック 付属はシングルフック52NSB#1
私はツインフックに交換します。
がまかつ(Gamakatsu) アシストフック TR-22 ダブル 2号 2組 レッド 67601(9g,13gは2号がベスト)
タイプ スプーン
潜行深度 使い方次第
重心移動 なし
遠投性 良い
沈降速度 速い
速い流れに 普通
価格 税込939円
「4段階評価 例)弱い、普通、強い、かなり強い」
ツインクルスプーンの特徴
スプーンなので良く飛びます。
スプーンはミノーよりもゆったりしたリトリーブになります。
リトリーブスピードが速いと回転したり、浮き上がって水面から飛び出ます。
(このスプーンしかまともに使ったことがないので、他のスプーンとの比較が出来てないことをご了承ください。)
ツインクルスプーン9gの使い方
幅の狭い早瀬ではリュウキ70S,60Sを使いますが、川幅が広くなってきたら使用可能になります。
そんなときはミノー感覚で使用します。
障害物を狙い打つ使い方もあります。
アップクロスキャストから
この方法で2015年から、トータル4本キャッチ、1バラシ、しております。バラシした後にフックをツインフックがまかつ(Gamakatsu) アシストフック TR-22 ダブル 2号 2組 レッド 67601(9g,13gは2号がベスト)に交換する事にしてその後、バラシはなくなりました。
2015年5月中旬の釣果↓
2016年5月上旬の釣果2本↓
2017年4月下旬の釣果↓
流心の向こう側目掛けてアップクロスにキャストします。
着水と同時にリトリーブを開始します。
図のトレースラインを目指します。
スプーンが泳いでいるときのロッドの揺れ方とリトリーブの抵抗を覚えておいて、スプーンが回転したり水面から飛び出ないようにリトリーブします。
ロッドの角度はラインに対して90度を心がけ、近づくにつれてティップを下げるようにして棚キープをします。
理想のトレースラインに近づくように着水点を調整します。トレースラインがダウン気味なら、キャストを上流側に調整します。
アクションはただ巻きでオッケーです。
障害物を狙い打つ
この方法で2015年に1本キャッチしました。
2015年5月中旬の釣果↓
橋脚などの障害物を狙う方法です。
狙いの障害物付近をスプーンを通せるように、障害物より遠くの上流にキャストします。
着水したらベールを返して、ラインテンションをかけながら障害物にスプーンを送り込んでいきます。
ベールを返さずにサミングで送り込むのも有効です。
いわゆるリトリーブをあまりせずにスプーンをドリフトさせる状態です。
スプーンが泳いでいるときのロッドの揺れ方とリトリーブの抵抗を覚えておいて、スプーンが回転したり水面を飛び出ないようにサミング調整とリトリーブ調整します。
スプーンが障害物を通過しても同じ泳ぎになるようにリトリーブしてルアーを回収します。
理想のトレースラインに近づくように着水点や送り込みサミングの調整、リトリーブスピードの調整をします。
アクションはただ巻きでオッケーです。
まとめ
ツインクルスプーンは良く飛びます。流速に合わせた着水点の調整とリトリーブスピードの調整が出来れば、高い釣果が期待出来るでしょう。
ひとつ気を付けたいのは、私の経験では目立った障害物を粘り強く狙い打つ方法での釣果よりも、広範囲にサーチする方法のほうが釣果が良いという事です。
2014年のスランプを脱出出来たのは、2015年のツインクルスプーンがきっかけでしたが、それは単なるきっかけであって広範囲にサーチする事を心掛けたのが一番の要因かも知れません。
私のお気に入りカラーはシルバー・モスグリーンなどのシルバー系です。各ショッピングサイトでお好みのカラーを探してみてはいかがでしょうか?
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