9月11日㈯
今回は長良川支流にアマゴ探しに行ってきました。
コロナで岐阜県内には緊急事態宣言が出されているので、釣行中の店舗の立ち入りなどをしないようにおにぎりを持参して県内釣行をしました。
今回の釣行
今回は流れの太い本流よりは小規模な、渓谷的な支流に行きました。
川幅は30メートル近い場所もあるので、岐阜市内でサツキマスを狙うタックルを使用しました。
今年は夏に入ってから、「魚に優しいキャッチ&リリース」に挑戦してますので、今回もシングルフックとラバーネットでの釣行でした。
今日の魚の着き場所
もちろん大物が釣りたいので、深い淵のあるポイントを重点的に攻めましたが反応がありませんでした。
淵の少し上流や下流の浅瀬で、変化のある場所でのアタリやヒットがありました。
ちょっとした流れ込みをからんだ、瀬の下流でミノーに反応したのは25センチ程度のアマゴでした。
体側に若干だけサビの入り始めた個体でした。
尾びれの発達が良く、美しくもあり、たましさも感じました。
使用ルアー
主に使用したのはシルバークリークミノー50Sとエデン50Hです。
アップキャストの場合はシルバークリークのほうが魚の反応が旺盛に感じます。
ダウンの場合はエデン50Hの安定性が際立ちます。エデンは飛び出しにくい安定したシンキングミノーですので、流れの速い瀬や押しの強い流れでは、優先的に使用するミノーです。
エデンには、4.5gのエデンSもありますが、同じフォルムで5.5gのHのほうが飛距離と安定性に勝るので、私はHを活躍しています。
どちらもコスパに優れたミノーです。

バーブレスシングルフックについて
50mm程度のミノーにはオーナーSBL-55の#8を使用しています。
今回の釣行では4本の良型アマゴに出会いましたがそのうち2本の針掛かりが下の写真になります。


フック交換対策、ウェイトの調整方法
今年の夏からシングルフックフックを使用しているので、軽くなった分をシールタイプの板重りで調整しています。 トレブルフック2個が約0.3gなのに対して#8は2個で約0.1gですので、 アクティブの0.5mm厚を4mm×5mmにカットして下写真のように接着しました。
ラバーネットについて
ランディングに関しては最高です。 魚にダメージが少ないし、フックが絡まることもありません。 ただし、勘違いはいけません!!ラバーネットもランディング直前は濡らして冷やしてご使用ください。常温で乾いたラバーは魚の体表にダメージを与えます。 ラバーネットは魚に優しいだけでなくシングルフックと同様に「イライラしない釣りの必需品」です。 ただ、ラバーネットに魚を入れたままの撮影は難しかったように思います。 撮影中の脱走もされやすいですが、リリース前提なので、そこは気にしないのがルールです。 魚のことを一番に考えたら撮影しないのが一番良いのですが、大物は記録に残したいのが釣り人です。 良い方法を考えてみようと思います。 今回使用したラバーネットはこちら↓タックル紹介
長良川岐阜市内本流から幅広く上流部まで使用できるタックルは下の記事を参考にしてください。 ライトタックルではありませんが20センチ以上の魚の引きは十分楽しめるタックルです。 私は飛距離重視でこのタックルを幅広いフィールドで使用しています。 ↓当ブログ人気記事↓www.nagaratossi.com www.nagaratossi.com
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