長良とっしーの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、ルアー、道具、ウェアについて自身の経験をもとに紹介。

気温30度超。本流アマゴ釣りにウェットウェーディングスタイルで出掛けました~長良川支流本流域~

2025年6月21日
梅雨に入った岐阜県ですが6/16月~6/20金は雨も降らず、県内で連日30℃を超える日が続きました。
岐阜市内から車で1時間ほどの場所でも気温に大きな差はありませんので、この日は今期初のウェットウェーディングスタイルで本流アマゴ釣りに出かけました。
ウェットウェーディングスタイルとは?

今期初ウェットウェーディング

釣行記

6月21日(土)6:00~15:00
水温は6:00時点で17度。
連日の猛暑のせいで、水温は朝一から15度を超えるようになりました。

水温が高いので、流れの早いところに魚がいると仮定して各ポイントを攻めていきました。
早々に流れの早い瀬から釣り始めてみましたが朝一の段階では反応が得られれませんでした。
しかし、落ち込みの白泡直下には活性の高いアマゴが付いていたようで、フローティングミノーで1本、シンキングミノーで1本、合計2本のアマゴを釣ることができました。

白泡直下にいたアマゴ

自分の経験値ですが、アマゴは水温13~15度で水色がクリア―ならルアーは水面直下50㎝程度の表層を通すだけで充分です。
表層に反応しなかったアマゴは、ルアーが深いところを通ってもさほど反応しません。
もちろん大物の気配を感じた時などは、ルアーを変え通すレンジを変え、粘ることもありありますが、、、、

水温が、それよりも低かったり高かったりすると、ルアーを中層やボトムまで送り込んで釣果が伸びる機会が多くなります。
この日は朝一から水温が17度以上だったので、深い場所では表層と中層を狙って良い結果を得ることができました。



ポイントを移動し、ここでも早い流れを意識してルアーを通します。
瀬の中で一箇所だけ深くなっているところを発見したので、ミノーがそこでUターンするようにミノーを通しました。
すると流れのドン真ん中で元気な尺ニジマスがミノーに喰い付いてくれました。

尺上ニジマス

今年はやけにニジマスが多い。
だれかが、意図的に放流しているのではないかと心配しております。
ちなみに私は放流させてない河川でニジマスが釣れたら食べるようにしてます。
今年はすでに尺オーバーを5本以上食べており、しかも毎回一夜干し焼きで食べているので少し飽きてきました。
何か、他に関単に調理出来て美味しい食べ方を模索中です。


それから何か所かポイントを回り、昼頃にはようやく流れの早い瀬でアマゴを掛けることができました。
背中が青く、朱点の多い個体。
尾ヒレも少し丸いので放流個体でしょうか?

岩場では天然らしい個体にも出会う事もできました。
背中は淡い薄茶色で、朱点が控えめ。

天然らしい個体

もうすぐ本格的な夏を迎える6月下旬でしたが、25㎝を超えるアマゴに出会う事は出来ませんでした。
しかし川のいたるところでアユの姿は確認出来ました。
アマゴの中でもアユの味を知った個体は、これから飛躍的に成長すると思われます。
チャンスがあれば、今後も大アマゴを狙いに出かけたいです。



本日の服装(涼しいウェットウェーディング)

この日は正午頃に気温が30℃を越えさらに湿度が高く不快な気候でした。
防水ウェーダーでは暑さと蒸れでぶっ倒れてしまうような一日でしたが、ウェットゲータースタイルのおかけで涼しさを感じながら一日中釣りに集中することができました。

水温15度以上、気温30度以上ならウェットウェーディングスタイル

私は、
水温15度以上、気温30度以上なら快適なウェットウェーディングスタイルで釣りに行くと決めています。

快適なウェットウェーディングスタイルはずっと一日中 水中に立ちこむのではなく、川渡の時やポイントに応じて一時的に川へ立ちこむ場合に特に有効なスタイルです。
暑さ対策の涼しいスタイルですので、裏を返せば低体温症のリスクなども伴うスタイルです。

当ブログには、
・「快適性と安全性の高いウェットウェーディングスタイル」
・「具体的なアイテムの選び方」
について詳しく紹介した記事があります。

快適さと安全性を追求して10年以上試行錯誤したスタイルを紹介する記事ですので、これからウェットウェーディングを試してみたい方は是非参考にしてみてください。
↓タイトルか写真をクリックすると無料記事がご覧になれます↓
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活躍したルアー紹介

この日は流れの早い瀬を中心にアマゴを狙ったため、フローティングミノーでは流れに負けて水面から飛び出てしまうこともしばしばでした。
そのため、シンキングミノーも活躍してくれました。
使ったのは、「トリコロール流芯53HW」。
流れから飛び出しにくく、遠投も効く頼りになるミノーです。

トリコロール流芯53HW

わたしは普段 主に7種類のヘビーシンキングミノーをローテーションしていますので良かったら関連記事をご覧ください。
↓タイトルか写真をクリックするとルアー紹介記事へジャンプできます。各ルアーの特徴や使い方を紹介しています。今回のヒットルアー「トリコロール流芯53HW」も紹介しています。
↓タイトルか写真をクリックしてルアーと使い方をチェック↓
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タックル紹介

今回使用したタックルは私が提案するタックルのなかで2つ目に強い「本流の白銀」と名付けたタックルでしたが、このタックルはサツキマスなどの40㎝前後の遡上魚狙いのタックルですが、25㎝級のトラウトであれば十分に引きを楽しめるタックルです。

尺上ニジマス

本ブログでは、自然河川でネイティブトラウトを狙うためのタックルを「大小①~④に分類した」タックル紹介記事を掲載しています。
良かったら、タックル選びの参考にしてみてください。
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偏光サングラス

偏光サングラスは水中の様子が見えやすいためチェイスからバイトまで より一層スリリングな駆け引きが楽しめます。
偏光サングラスは目の保護のためにも持っておきたいアイテムです。
トラウトフィッシングにおすすめの偏光サングラスを紹介する記事がありますので、良かったらご覧くださいm(_ _)m
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自身の経験をもとに内容の役立つ記事作りを意識しております。良かったら、少し覘いてみてください(^^)/
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