渓流釣りを本格的に始めるなら、やっぱりウェーダーはソックスタイプにするべきです。
ソックスタイプを導入すればブーツ一体型に比べてフィットが格段に良くなるため、歩きやすく踏ん張りも効くようになります。
そのため転倒のリスクが大幅に減ると同時に機動力が大幅にアップします。
また、ウェーディングシューズには防御力の高いものもあり 岩や石へ足をぶつけた時や挟んだ時 のダメージも大きく軽減してくれます。
安全性、防御力、機動力がアップするという事は、多くの魚にコンタクトするチャンスが増えることになるため釣果も確実にアップします。
渓流釣りを始めてブーツ一体型のウェーダーしか着用したことのない方はウェーディングシューズ+ソックスタイプウェーダーの導入を是非ともおすすめしたいと感じています。
- ①ウェーディングシューズ選びのポイント
- ②おすすめシューズのご紹介
- ③関連アイテム1、おすすめソックスウェーダー
- ④関連アイテム2,おすすめウェーダーゲーター
- ⑤足まわり関連記事紹介
- ⑥当ブログの人気記事紹介
- ⑦お知らせ
①ウェーディングシューズ選びのポイント
シューズ選びのポイントは 安さより 軽さより 何よりも 防御力です。
石や岩から足を守るために、主に つま先、つま先からかかとにかけての低い部分全周、くるぶし部分 が丈夫であること。
思わず体制を崩したときなどに踏ん張りが効くように、踵(かかと)から上端までが硬く作られていて、紐を結んだときに足首をしっかりホールドできるものがものがおすすめです。
大事なところを十分に防御できないウェーディングシューズもあるので、注意しましょう。
また、④項でも紹介しますが私は常にウェーダーゲーターを装着しています。この記事でのシューズの防御力などに関する使用感はウェーダーゲーターを着用しての使用感となります。
②おすすめシューズのご紹介
わたしはウェーディングシューズを履くようになってから2022年で12シーズン目になります。
最初の7年はSIMMSのG3ガイドブーツを7年間使用し、その後SIMMSヘッドウォーターブーツプロが今年で5年目、今年に入ってリバレイのRVドレインウェーディングシューズを購入し愛用しています。
この項では現在使用しているSIMMSのヘッドウォーターブーツプロとリバレイのRVドレインウェーディングシューズFEを紹介したいと思います。
②-①SIMMSヘッドウォーターブーツプロ
まずはSIMMSのウェーディングシューズから紹介します。
SIMMSのウェーディングシューズはとにかく作りがしっかりしています。
くるぶしは勿論、とにかく足全体を外傷から防いでくれます。
ステッチ糸は切れやすい気がしますが、それで部品が剝がれてくるわけでもなく丈夫だと感じています。
また、足首のフォールドも快適でありながらしっかりとしていて、足をくじいたこともありません。
少し高額ですが買って後悔したことはありません。
ソールはフェルトにしています。
ラバーソールはツルツルした石にはめっぽう弱く、ハードバイト等も装着してみましたが安心感が得られなかったので私はフェルトと決めています。
販売店が少なく、ソール交換などのサービスが受けずらいのと 通信販売などで手に入りにくいのが難点です。
②-②リバレイ RVドレインウェーディングシューズFE
次に今年(2022年)発売され、最近購入したリバレイのRVドレインウェーディングシューズを紹介します。
この商品は双信から2022年に発売された商品です。
フェルトタイプのRV ドレインウェーディングシューズFEと
フェルト+ピンタイプのRV ドレインウェーディングシューズFSがありますので注意しましょう。
私は無難にフェルトタイプを選びました。
最大の特徴はシューズ内の水はけが非常に良いことです。
シューズ内に溜まった水が横の穴だけでなく、足の裏からも排水されるようになっているのです。
数回の実釣で確認しましたが、実際に水はけは良かったです。
下の写真は水から上がった直後、シューズ内の水が排水される状況です。
白っぽいミッドソールの下から出ているのが足裏排水です。
シューズに付属している中敷きを外すと足裏排水のメカニズムが見えてきます。
靴底にはところどころ穴が開いており、金属製のメッシュが見えます。
ここから外へと排出されるようです。
もっとも大事なシューズの防御力に関しては、下記の条件を満たしています。
・石や岩から足を守るために、主に つま先、つま先からかかとにかけての低い部分全周、くるぶし部分が丈夫であること。
・思わず体制を崩したときなどに踏ん張りが効くように、踵(かかと)から上端までが硬く作られていて、紐を結んだときに足首をしっかりホールドできる。
安全のため防御力が高く硬めの仕上がりになっていますが、歩行などに悪影響はありませんし、下写真のようにしゃがむときなどの柔軟性も充分ありす。
リーズナブルで性能の良いシューズを見つけることが出来て助かりました。
リバレイは国内メーカーなので取扱店が多く、在庫さえあれば手に入りやすく ソール張替などの修理対応も気軽に申し込めるのが利点です。
トータル的に今一番おすすめのウェーディングシューズです
今後は耐久性について見ていきたいと思います。
↓実際の着用状況になります↓
シューズサイズ:LL(27.5cm)
インナーソックス:ファイントラックソックスレギュラーL
ソックス:ダイワネオソックスNS301R サイズL(ネオプレーン厚2㎜)
ウェーダーゲーター:マジックタイプ サイズフリー
※このシューズのサイズ感について。私はリバレイのソックスウェーダーLLを所有しております。そのウェーダーのソックス部分の厚さはクロロプレーン3.5㎜で、シューズを履いたらピッタリでした。ウェットウェーディング用のダイワネオソックスNS301R(ネオプレーン厚2㎜)を着用してシューズを履いた場合は 少しだけシューズ内部に遊びが出来ます。遊びが大きいとシューズ内で足が滑って踏ん張りが効かなくなりますので、中敷きを増やすなどで調整しましょう。わたしは調整までしなくても済んでいます。
③関連アイテム1、おすすめソックスウェーダー
多くのメーカーから多くのウェーダーが販売されていますが、私のおすすめは断然リバレイのZIPチェストハイウェーダーです。
まず、ウェーダーの丈には短いものから「ヒップハイ」「ウェストハイ」「チェストハイ」があります。そのなかで防御力や防寒性の一番高いのは「ウェストハイ」です。
そのため、最初の1着は断然「胸まであるチェストハイ」がおすすめとなります。
ただし、チェストハイには「脱ぎにくい」という弱点があります。
特にトイレの時に困ります。
前面にZIPがないとウェーダーを股下まで下ろさないといけません。
しかも股下までウェーダーを下すとかさばって汚れやすくなるので非常に不便を感じます。
そのため、「前方にZIPの付いたチェストハイウェーダー」がおすすめとなります。
ただし、ZIPの位置についてはメーカーごとに差があります。
リバレイのZIPはかなり下の方まであるのがおすすめの理由です。
また、リバレイのウェーダーは品質にも定評があります。
私は3シーズン使用してますがZIPからの水漏れも他の部分からの水漏れはありません。
↓わたしのイチオシ↓
インプレもありますのでどうぞ。
↓タイトルか写真をクリック↓
www.nagaratossi.com
④関連アイテム2,おすすめウェーダーゲーター
最強の下半身保護アイテムで、1年中使える渓流マストアイテムだと思っています。
これがないと間違いなく怪我が増えます。
私はリトルプレゼンツのフリーサイズのマジックタイプを長年使用しています。
クロロプレンの厚さも3㎜と厚く、今まで無数の怪我から私を守ってくれました。
パンチ穴の開いたクロロプレーンで水が通りますので、水中での保温性は期待しないようにしてください。
数年間使った感想をまとめた記事がありますので良かったらご覧ください。
www.nagaratossi.com
⑤足まわり関連記事紹介
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
⑥当ブログの人気記事紹介
太字タイトル部分か写真をクリックすると各記事またはカテゴリーに移動できます。
自身の経験をもとに内容の役立つ記事作りを意識しております。良かったら、少し覘いてみてください(^^)/
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com
www.nagaratossi.com