サクラマスに初挑戦～準備編4～ - 長良とっしの釣りブログ

今回はロッド選びについて紹介します。
河川本流域でサクラマスに挑むにあたり

テンリュウロッド
レイズの
RZ842S-MMHと
RZ912S-Hで迷いましたが、

レイズRZ912S-Hを選び購入しました。

私が挑戦するのは九頭竜川です。
九頭竜川について調べてみると、
私がチャレンジ予定の3月～4月で釣果の多いのは
国道416号高屋橋～高速道路下付近、
川幅は100m以上あります。

サクラマスのサイズは50～60㎝くらい。

ヒット実績の多いルアーは９㎝前後10g～15gのミノーなど。
20g程度かそれ以上のウェイトのあるバイブレーションやスプーンとなります。

以上の条件から

九頭竜川で3月～4月にサクラマスを狙うのに適したロッドは、
10g～25g程度のルアーをより遠くへキャスト出来て、
50～60㎝を超えるパワフルなトラウトと楽しくファイト出来るロッドが最適となります。

具体的には
適合ルアーウェイト～約25ｇ、
長さ8.0～9.5フィート、
パワーM～Hクラスのロッドが最適となります。

トラウトロッドの性能には高い定評と人気のあるテンリュウ(株式会社天龍)からサクラマス狙いに適したロッドをピックアップすると
RZ842S-MMHとRZ912S-Hが挙げられます。

私はこの2つのロッドから選ぶことにしました。

RZ842S-MMHとRZ912S-Hは
どちらも2021年にリリースされたサクラマス向けロッドです。

デザインは全体的に落ち着いた雰囲気ですので、
色んなリールとの相性が良好です。
普段は濃紺～黒色に見えるブランクスですが、
光を浴びてダークグリーンに輝くところが魅力的です。

どちらもサクラマスを狙えるロッド。
どちらにするか非常に悩みました。

デザインは同じ。
それぞれの
特徴やスペックを比較するしかありません。
メーカーホームページでの紹介文は以下になります。

本流・湖対応オールラウンドモデル
本流域や湖での、大型トラウト向けに設定した汎用モデル。ナイロンとPEラインの両用と、安定したキャスト性能を求めたガイド設定が特徴。7～9cmのミノープラグ全般から、10～18g程のスプーンに対応します。

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遥か沖を狙い撃つロングキャストモデル
大河川の本流域や湖など、遠投を必要とするフィールドに向けたロングモデル。今まで手付かずだった、沖をクルーズするフレッシュな個体がターゲット。7～9cm (10～15g)のディープダイバーミノーや、10～25g程のスプーン、30gまでのメタルジグに対応します。

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ただでさえ数の少ないサクラマスに挑戦できるのは、
年間わずか2～3日間。
限られた時間の中で
出会う確率を上げるための近道はルアーを遠くに飛ばすことだという結論に至りました。

私が使用する予定のルアーは
10g前後のフローティングミノー
15gくらいあるディープダイバーシンキングミノー
20g以上のバイブレーションルアー
20g以上のスプーン

RZ842S-MMHとRZ912S-Hのどちらのロッドでも扱えるルアーです。
ミノーの操作性についてはレングスの短いRZ842S-MMHに分があるでしょう。
しかし、
これらのルアー達をより遠くまで飛ばすためには、

適合ルアーウェイトMAXが
RZ842Sの25gより5g多い30ｇ、
ロッド全長が
RZ842Sの2m54㎝より23センチ長い2m77㎝である、

RZ912S-Hに軍配が上がります。

そのため、
随分悩みましたがRZ912S-Hを選びました。
ルアーの遠投性に期待が膨らみます。
フィールドで振るのが楽しみです。
↓ルアーの遠投性重視ならレイズRZ912S-H↓

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もう一本買えるならRZ842S-MMHも欲しいのが本音です...
↓それほど飛距離を求めないならレイズRZ842S-MMH↓

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目標の4月
サクラマスとの初対面に向け
DVD「激闘サクラマスⅣ」でヒットパターンの勉強中

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