長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、道具について自身の経験をもとに紹介。ハンドメイドバルサミノー製作記。

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尺上アマゴに完全敗北。

2020年6月20日㈯先週に引き続き今日も板取川上流でアマゴを狙います。

板取川のキレイなアマゴが2週連続で見たくなってしまいました。

先週は増水前の釣行でしたが、今週は雨上がりの釣行です。
木曜日と金曜日と断続的に雨が降りましたが、板取川はやや高めの平水という感じ。
水はとてもクリアーで、車道から川底が目視できる状態でした。

ポイントは先週同様、旧板取村役場付近上流です。
板取付近ではアジサイが見ごろを迎えていました。
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今日の天気予報は晴れ。
しかも翌日21日は夏至ということもあって、日の出は早く、4時半には偏光グラスを掛けて釣りが出来るほどの明るさでした。

淵と瀬が連続するキレイは流れにミノーを投じていきます。

開始早々、上流へキャストしたミノーに魚信が伝わりました。
トゥイッチしたミノーに喰いついたのは15センチ弱のアマゴ君です。
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今日のミノーもマイブーム、ダイワ「シルバークリーク50S」です。
よく飛び、よく泳ぎ、飛び出しにくいミノーなのでオールラウンドに使用できます。
川幅30m位まで、源流から小規模な本流までの使用に適したミノーです。
今日も迷わずこのルアーを使用しました。
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予報通り、天気は晴れ。
気持ちのいい晴天の下、たくさんのポイントを回りました。
今日は15センチ弱のチビチャンはたくさん掛かりますが、15センチ以上のチェイスが見られません。
大きいのはどこに行ったのかな?と考えつつ、トリコロールMD56FやバイラXMD50などの流れに強いディープダイバー系みミノーも使用しましたが反応がありません。
淵でスプーンを沈めてみたりもしましたが、大型の反応は感じられませんでした。

と、いうことでミノーをシルバークリーク50S に戻してテンポよく表層を流して行きます。
表層は魚のチェイスが良く見えるという楽しみがあります。

ようやくまともなサイズと出会えたのは8時ころでした。
日当たりの良い瀬で掛かったアマゴは色白でとても美しい魚体をしていました。
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それにしてもアマゴという魚はキレイな魚です。
いつも見とれてしまいます。
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使用しているロッドはテンリュウのレイズ65ML です。
川幅30m程度、板取川上流や吉田川本流のミノーイングに適したロッドですが、残念ながら廃盤となってしまいました。
リールはシマノ19ヴァンキッシュC2000SHGです。
ラインはバリバスのトゥイッチマスター5LB。
去年まではサツキマス用のレアニウム2500Sに6LBナイロンラインの替スプールを付けて使用していましたが、今シーズンから変更です。
C2000でも、ルアーの飛距離は十分出ますし、巻き上げ量もHGハイギアなので問題なく早巻き可能です。
もちろんドラグも微調整できますので5LBでも安心です。
今シーズンから、源流~小規模な本流までを19ヴァンキッシュC2000SHG+バリバストゥイッチマスター5LBの組み合わせで対応するようになったので、道具の準備が楽になりました。残りの3か月は暑くて上流のフィールドがメインになるので、ほぼこの組み合わせで乗り切れるでしょう。

その後、何もない時間がしばらく流れました。
15センチ以下のチェイスは多数見られましたが、大型の気配はありませんでした。

しかし9時半を過ぎ、心地よい日差しが強い日差しに変わるころ、驚きの事態が起きました。

本日最後のポイントに選んだのは、大きな淵に大岩が点在するポイント。
淵の最後は絞れていて、最後大岩3個。その下は2mほどの落差があります。

まずはアップで、自分のいる右岸側からミノーを上流側へキャストし下流へ向かってミノーを流してきます。もちろん終始トゥイッチをします。
どんどん対岸側へ着水点をずらしながら自分の方へ回収してきます。

川の中央部までのキャストでは何の生命反応も感じませんでしたが、対岸側へキャストして手元にミノーを引いてくると反応がありました。

川の中央付近、淵最後の大岩あたりから突如大きな影が出現しました。
大きな影がギラギラと回転しながらミノーにまとわりつくように襲いかかって来ます。

一度目は喰い損ねに終わりました。
かすりもしなかったのは幸いです。

少しでも触ったら2度目はありませんが、
あの狂ったような追い方の場合、必ず、もう一回は追ってきます。

もう一度、同じところにミノーを投じます。
しかし、出てきません。
もう追ってこないのか。

いや、魚が付き位置を変えたのかも知れません。

次は、少し手間の上流側にミノーを投じてみます。
現れました。すごい怒り様でミノーを襲ってきます。
しかし、また食い損ねました。

呼吸を整え、もう一度次は同じところにミノーを投じます。
さっき大きな魚体が一番激しく回っていた辺りで、ルアーを長めに見せてみると

ゴン!!グン!グン!グン!ただならぬ引きがタックル全体に伝わりました。

2、3回のローリングで尺上アマゴであることが確認できました。

しかし次の瞬間、大きな魚体は淵の流れだしの大岩の向こう側へ、リールのドラグ音とともに流れ落ちてしまいました。

2mほどの落ち込みの下で、尺上は抵抗を続けていました。

運よくバレずに、下流の瀬で暴れているようです。

そして、ここから残念な事態におちいりました。

自分の足場は、急流のため一歩も踏み出せない状況。

落ち込み下の瀬は激流。

落ち込みの真上までロッドは届かない。ブッコ抜きができない。

周りは大岩で回り込むことも出来ない。

強烈な引きを楽しみながら、ランディング方法を考えます。

考えれば考えるほど、なす術が浮かびません。

うーーーーん。と悩み続けていると

突然、フッ と引きが無くなりました。

私が何も出来ずに唸っているうちに尺上はルアーを振り払うことに成功したようです。

今回一番勉強になったのは、掛けてからランディングするまでの「やりとり」の大切さです。

まず、あんな大物が落ち込みの下に落ちたらランディング出来ないことに事前に気付いておくべきでした。

対処法として今回は、ドラグをガンガンに締めておくべきでした。

掛かった瞬間に強引に手前に寄せれたかも知れません。

他の対処法としては、立ち位置を変えるのも有効だったかも知れません。

立ち位置を変えて、ルアーのトレースラインが変わり、魚が反応しなくなる可能性はありますがランディング出来ないよりはマシです。

今回は面倒でも、岩に囲まれてない対岸に立ち位置を変えるべきだったかも知れません。

今回の釣行では、大物に出会う難しさを改めて感じさせられました。

なにはともあれ、この数分間はここ数年間の中で、一番ドキドキした数分間でした。

日常生活では決して感じることの出来ない感動が釣りにはあります。

釣れてたら最高だったと思いますが、十分楽しい釣行でした。

今日も投げたおした、ダイワのシルバークリーク50S。
尺上を掛けたことで、その信頼性がさらに上がりました。
このミノー。長い付き合いになりそうです。

次回こそは25㎝以上のアマゴとの出会いを目指したいと思います。

タックル紹介
ロッド:テンリュウレイズ65ML (廃盤)
リール:シマノ19ヴァンキッシュC2000SHG(使用感についての記事はこちらをクリック)
ライン:バリバス トゥイッチマスター5lb
ルアー:ダイワシルバークリークミノー
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