2020年4月11日。
私の住む岐阜市内では桜は満開を過ぎ、若葉が見え始めております。
郡上八幡を流れる吉田川では、ちょうど見ごろの桜が出迎えてくれました。
最近は目立った降雨もなく非常に澄んだ水質でした。
気温も15度~20度まで上昇する予報となっており、地上には春の訪れを感じますが水中はどうでしょうか。
春の訪れを感じるといっても朝の気温はいまだ5度以下。
霜が降りているところもありました。
体感温度も低いので日当たりの良いポイントで釣りをすることにしました。
朝8時から釣りを始めましたが、12時頃の水温は9度、15時頃に11度でした。
計り忘れましたが朝8時では6度くらいだったかも知れませんね。
今日の使用ルアーはシルバークリークの50㎜と44㎜です。
3月20日の釣行で使用してから、その使いやすさと性能に絶大な信頼を持ったからです。
早速、淵や流れの緩いところ中心にミノーを投じていきました。
流れの緩いところにミノーを数秒沈めて、リーリングはゆっくりめで小刻みなトゥイッチでアマゴを誘います。
開始早々すぐに反応があり、バイトとローリングが心地よく手元に伝わりましたが、すぐにバレてしまいます。
最初にランディングできたのは10時ころ。
ヒットしたのは淵ではなくチャラ瀬でした。
大きな石があるわけでもなく、水深は数十センチ程度。
魚影は他にも2本ありました。
ダウンクロスキャストからUターン後、完全にダウンになった瞬間のバイトでした。
その後も複数のアマゴを掛けましたが、秒殺バラシの連続でした。
本日のパターンですが、基本的にはミノーがダウン気味になってからヒットでした。
アップにキャストして流れに平行に引いてのトゥイッチではチェイスのみで終わってしまいます。
速い瀬でも少し深みのある所や、流れの緩いところでUターン出来るようにミノーを通すと、たくさんのバイトがありました。
以外にも淵よりも流れの速い所の方が魚が付いていました。
アップではなんともならないような激流心でのドリフトヒットもありました。
4月のアマゴは想像以上にアグレッシブですね。
釣り自体はバイトも多数あり楽しかったのですが、問題はバラシと乗せ損ねの多さです。
ラインテンションを少し緩め、トゥイッチを少し大振りにする食わせのタイミングでの浅いバイトが多かったため、合わせが遅れたのが原因でしょうか。
理由は様々だと思いますが、口先の浅いバイトが多かったのが原因と思われますが、どうしたらバラシと乗せ損じを減らせるのか。
サイトでのヒットが多かったので、もっと魚の動きを読んで合わせを入れなければならないのかも知れません。
まだまだ修行が必要です。
途中、9寸はありそうな幅広良型アマゴもバラシているので、落ち込むこともありました。
でも、ありがたいことに、天候には恵まれ春の癒しを5感で感じることができました。
川も空もキレイで気持ちの良い春の一日だったように思います。
そんな気持ちの良い陽気の中、
8時から17時まで夢中でロッド振り続け、10本以上のバイトがありましたが、最後のバイトだけイワナ君でした。
激流心をドリフト中でのヒットでした。
流心直下の川底から勢いよくミノーに喰いついたようで、ガッチりバラサずランディングすることが出来ました。
下写真で、イワナが睨みつけているのはダイワのシルバークリークミノーです。
前回からコスパの高いダイワのシルバークリークミノーを使っていますが、ものすごく使いやすいミノーです。
今回は主に50Sを使用しました。
シルバークリークは61Sが6.5g、50S が4.5g、44S が4.2gです。
50Sは本流中流部から源流まで幅広く使えるオールラウンダーです。
激流心をドリフトさせても飛び出にくいですし、どんなときもロッド操作には素直に反応します。
沈めることも可能ですし、よく飛びます。
信頼できるルアーが無くて困ってるアングラーさんは一度使ってみたら、いい出会いになるかも知れませんね。
44Sと61Sについての性能は、今後確かめていきたいと思います。
各ショッピングサイトでの商品名検索ワードを少し変えてみると、今まで表示されなかった商品が見つかったりしますのでお試しください。
タックル紹介
ロッド:テンリュウレイズ65ML (廃盤)
リール:シマノ19ヴァンキッシュC2000SHG(使用感についての記事はこちらをクリック)
ライン:バリバス トゥイッチマスター5lb
ルアー:ダイワシルバークリークミノー
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