9/14今回は釣友との釣行になります。
魚影の濃い川があるということで案内していただきました。
詳しい場所は言えませんが木曽川支流の源流部でイワナ釣りをすることになりました。
ここ最近まとまった降雨がないせいか、川は渇水気味でした。
5~10mほどの小場所が連続しますが、深みを含むポイントが目立ちます。
平面的には小さなポイントでも岩のからむ50㎝以上の深みがあれば十分大物のチャンスはあります。
ルアーをピンスポットでキャスト、素早くリーリング開始、ロッドを小刻みに上下してミノーを躍らせます。
小さなポイントで出来るだけ長く強くアピールするのが肝心です。
集中力を使います。
釣友からの情報通り、ポイントごとにチェイスが見られ魚影の濃さを感じました。
川の規模は小さくても深みが多いことで魚影の濃さが保たれているのでしょう。
活性は若干低めでしたが、十数匹のイワナ達が遊んでくれました。
サイズは下写真のような20cm未満のチビちゃんがメインとなりました。
釣友からの情報によりますと増水時はサイズがグンと上がるそうです。
↓5時間ほどの実釣のなか、3時間ほど釣り上がると川幅がうんと狭くなりました。
川辺にはモミジやコナラなどの落葉樹が生い茂りますが、1歩奥にはヒノキの植林が広がります。↓
中部地方は林業が盛んで郡上は杉、木曽はヒノキが植林されており原生林は少ないのが現状です。原生の森は豊かな水と生態系を育みますので、そこに流れる川にはきっと多くのエサが流れます。
そんな森の中で釣りをして大きくキレイな渓魚達に出会ってみたいですね。
来年は落葉樹の生い茂る原生の森を開拓してみようかな。
使用タックル
ロッド:アングロカンパニーパラゴン523
リール:シマノ19ヴァンキッシュC2000SHG(使用感についての記事はこちらをクリック)
ライン:バリバス トゥイッチマスター5lb
ルアー:イトウクラフトボウイ50、流芯53HW、自作ミノー
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