長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、ルアー、道具、ウェアについて自身の経験をもとに紹介。

2019年6月1日吉田川本流のポイント開拓

今日は吉田川のポイント開拓に行きました。
岐阜市内でサツキマスを追い続けた5月。終盤で32㎝、38㎝、34㎝の美しいサツキマスに出会うことが出来て、良い締めくくりとなりました。
これからは郡上漁協管内の長良川本流や吉田川本流で大物アマゴを狙ったり、支流で美形アマゴやイワナを狙うシーズンです。
私は吉田川に通い初めて7年目くらいになります。
吉田川は大岩、大石、岩盤等が点在し、ルアーでアマゴなどのトラウトを狙うには適した渓相が多いと思います。その分、ルアーマンに人気が高くハイプレッシャーな渓流でもあります。
ここ3年くらいは、道の駅するすみの里までの実績の高いポイント数ヵ所をランガンするスタイルでしたが思うように釣果が得られませんでした。
先行者などの人的要因や水量等の自然的要因に対する柔軟なポイント選びに行き詰まっていました。もう少し、引き出しを増やさないといい魚には出会えないと思いました。
そこで今回は降りたことのないポイントだけを巡ることにしました。
吉田川はほとんどの区間で、隣接する道路からの落差が大きいので川へ降りる場所探しがポイント探しと言ってもいいくらいです。
橋などから良さそうな渓相を見つけたら、降りる場所を探します。
うまく入渓出来れば、下流から上流までをルアーでしらみつぶしに探ります。
午前4時半頃から11時頃までそんな事を繰り返し、新たなポイントを5箇所も開拓できました。
小型のチェイスばかりが目立ち、なかなかバイトにも至らぬ状況が続きました。
渋い状況でしたが、10時頃に小さいけどキレイなアマゴくんにようやく出会うことが出来ました。するすみの里より少し上流だと水量も減り遡行もしやすくなりますが、魚のサイズが小さくなります。同じくらいのイワナも釣れましたが撮影前に脱走しました。
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最後に入った下流域のポイント。
強い流れの石前に良型アマゴは着いていました。
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送り込んだミノーに飛び付いて来ましたが、ざんねんながら掛けることは出来ませんでした。
2回追ってきましたが掛からず、無念の納竿となりました。
もう少し、送り込んで良型アマゴの間合いにミノーが届いていたら、最高の出会いが待っていたかも知れません。
釣果には恵まれませんでしたが、新鮮なポイントで新鮮な釣りが出来たので充実した午前中となりました。
次に活かせる良い釣行だったと思います。

使用タックル
ベスト  パズデザインFTGストリームベストIIオリーブ
ロッド  テンリュウジュビア76ML(生産終了)
リール  シマノレアニウム2500s
ライン  シマノPEライン ピットブル 8本編み150m0.6号14.5lb
リーダー ショックリーダー バリバス トラウト フロロカーボン30m2号8lb(結びはオルブライトノットでリーダーは約150cm)
ランディングネット アトリエヴェリテS260オーダー品

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