長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、ルアー、道具、ウェアについて自身の経験をもとに紹介。

サツキマスタックル2019~リーダー編~

前回の記事「サツキマスタックル2019~ロッドなど全般~」でリーダーは「ナイロン12LB をメインにします」と言いましたが、早くも撤回です。
その後、ナイロン12LBを買いに行ったところ、上州屋さんにラインの材質別特長をまとめた掲示物がありました。
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初心を完全に忘れていました。
これを見ていろいろと考え直した訳です。

結果的には12LB のナイロンと12LBフロロカーボンを両方買いました。
写真左がフロロカーボン「チタンコートしてあるタイプ」30m 12lb
写真右がスーパートラウトアドバンス、ナイロン12LB
f:id:nagaratossi:20190325220908j:plain

ナイロンとフロロカーボンの特長をサツキマス釣り目線でざっくりまとめると

ナイロンラインをリーダーにした場合
・伸縮性があるためバイトで魚を弾きにくい
・フロロに比べ比重が低いので水に沈みにくい
・結束強度は強いが摩擦、根ズレには弱い

フロロカーボンをリーダーにした場合
・比重が高いので沈降が早い
・摩擦、根ズレに強い
・光の屈折率が水に近いので魚から見えにくい

実際に使い比べてみました
3月23日にフィールドテストしました。
・シンキングミノーの沈降速度→あまり違いが分からなかったです。
・バイトを弾くか→ボ○ズ、ノーバイトだったのでバイトを弾きやすいかどうか不明です(・_・、)
・ルアーの操作性→ナイロンの方が伸縮性によるバネを利用出来る分、シンキングミノーの連続トゥイッチが少しだけ楽でした。
・魚からの視認性→フロロの方が見えにくいはず。
・結束強度→どちらも10gルアーのフルキャストは全然問題なし。丈夫なので根掛かりしたときラインを切るのが大変でした。

今のところのまとめ
・今のところ、それほど大きな差は感じないが、今シーズン通してナイロンとフロロを比較して行いきたいと思います。

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