長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、ルアー、道具、ウェアについて自身の経験をもとに紹介。

ハンドメイド渓流用バルサミノー50mm,4.0g製作日記「第2話」

第2話「バルサの仮貼り合わせと型の写し」2019年3月6日

今日は3mm厚のバルサ板を両面テープで仮の貼り合わせをしました。
その後、2019年モデルの型紙を油性マジックでなぞってバルサ材に写しました。

両面テープは両端の1cm程度です。バルサの成形後に左右を一度剥がしますので全面貼らないようにします。

バルサは比重にばらつきのある材料です。私の50mmミノーの過去データですとバルサ成形後の重量は0.32g~0.55gとばらついております。もちろん、ほぼ同じ形状での実測値です。
木目の多い部材や節があるような部材は比重が重く、色白で木目の少ないものは比重が軽いです。
私は近所のホームセンターでなるべく色白で木目の少ないものを選ぶようにしています。ちなみにメーカーはKAWAIです。
バルサの入手に関しては、個体差が大きいので実際に目で見て選ぶのをおススメします。

張り合わせる左右2枚の板に比重の差があると左右にバランスの悪いミノーになってしまいますので、近い部材で張り合わせると精度が上がります。
バルサの比重が一定でないため、タングステン等の球形ウェイトを使用するとミノーの完成品重量も一定になりません。
そのため私はカット可能な板重りを内蔵ウェイトに使用してミノーの完成品重量が一定になるようにしています。
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さて次回は切り出しです。
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