2011年から2017年まで使用したシムスのガイドブーツ。長年お世話になりましたが2017年シーズンを以て現役引退してもらうことになりました。このモデルは素材に光沢などがなく高級感やレトロ感があるので私好みのデザインでした。
購入したのは2011年だったので約7シーズンお世話になりました。
ヤフオクにて未使用品を2万5千円くらいでの購入だったと思います。2018年の現行モデルの定価がビブラム・フェルト共に3万2千円、2011年モデルはビブラム2万8千円、フェルト2万4千円ですから、随分値上げしていることがわかります。
見ての通り、これでもかっ!てほどに穿き潰しました。7シーズン目の終盤でミッドソールが少し剥がれて来たので、さすがに使用をやめましたが半端ない耐久性と防御力でした。
ガイトブーツに覆われた部分を負傷したことは7シーズンで一度もありませんでした。
くるぶしは勿論、とにかく足全体を外傷から防いでくれました。
また、足首のフォールドも快適でありながらしっかりとしていて、足をくじいたこともありませんでした。
ソールは当初ビブラムでしたが、ツルツルした石にはめっぽう弱く、ハードバイト等も装着してみましたが安心感が得られなかったので2シーズン目終了後に自分でフェルトに張り替えました。
ビブラムソールはあれから進歩しているのか気になりますが、自分的にはフェルトが断然安心です。
ビブラムソールにハードバイト装着状況↓
ビブラムソールを剥がしている途中↓
フェルトソール接着状況↓
その後もフェルトを一度張り替えましたが、自分で張り替えるのは結構大変です。正規販売店で購入してなかった事もあり自分で張り替えてましたが、次のシューズからはお店にお願いしようと思っております。
これだけ感謝だらけのガイドブーツですから次もガイドブーツを買えば良かったのですが、2018年からはヘッドウォータープロに鞍替えしました。
理由はガイトブーツは値段が高い「ガイドブーツ税抜3万2千円、ヘッドウォータープロ税抜2万7千円」のと、ガイドブーツは2017年末にフルモデルチェンジして、新デザインを直ぐには受け入れられなかったからです。
2018年のヘッドウォータープロは落ち着きのあるデザインで、どことなく2011年頃のガイドブーツに似ており、雰囲気も気に入ったので試着してみて直ぐに購入しました。しかも税抜2万7千円が税抜2万5千円だったと記憶してます。
スポンサーリンク
ヘッドウォータープロブーツフェルト↓
※フェルトとビブラムでヌバック部の色違う為注意
今では現行ガイドブーツのデザインも結構好きになり、カタログとかより実物のほうが重厚感もありカッコいいと感じています。
2018年はヘッドウォータープロを愛用しました。
足首のフォールドが若干弱いのが気になりますがガイドブーツにひけをとらない性能だと思いますので、引き続き愛用したいと思います。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村