今回はサツキマスの釣り方「サツキマスの釣れるポイント」を紹介します。
前回の「サツキマスに出合う確率上げる編」https://nagaratossi.hatenablog.com/entry/2018/11/30/215949
でも紹介したようにサツキマスは遡上魚なので、まずは、天候や潮などの自然条件を考慮して遡上のタイミングや群れの位置を予想します。
釣具屋の情報なども利用してエリアを絞り混みます。
居ると思うエリアが決まったら、さらにポイントを絞り混みます。ポイントで釣り始めたらサツキマスの「付き場」を探します。
エリアとは?
エリアとはそれぞれの漁協区域を上流・下流の2
エリアか上流・中流・下流の3エリアくらいに分けたもの。
ポイントとは?
ポイントとは「○○橋付近」や「○○ホテル付近」など、だいたいの位置。
付き場とは?
さらにポイントの中でもサツキマスが特に釣れる場所、付く場所を「付き場」といいます。
サツキマスの釣れるポイント
以下の条件が多く当てはまるポイントほどサツキマスは付きやすくなります。付き場を変えながら数日間滞在します。
・前後左右に水中の地形変化が多い
・流れのある深み
・瀬と淵のメリハリがある(川幅の変化がある)
・合流がある
・湧水がある
・身を隠せる障害物がある
サツキマスの付き場
・水中の大きい石
・水中の地形変化
・前後左右のかけあがり
・合流の少し下流
・橋脚など
サツキマスの釣れるポイント まとめ
サツキマスは水中の地形変化、又はそれによる流れのある変化がある場所。障害物が多い場所を好むため、渇水時や冬場の水が澄んでいる時期に橋の上から川の様子を調べておくといいですよ。