長良とっしの釣りブログ

渓流・本流ルアー。主に長良川水系でのサツキマス、アマゴ、イワナ釣行記。釣り方、タックル、道具について自身の経験をもとに紹介。ハンドメイドバルサミノー製作記。

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サツキマスの釣り方「釣れる確率上げる編」

今回はサツキマスの釣り方、「サツキマスと出会える確率の上げ方」について紹介したいと思います。
サツキマスに出会うにはテクニックや勘も必要ですが、まずは知識を増やして、出会える確率をあげることがもっとも大切です。

サツキマスってどんな魚?

サツキマスはアマゴの降海型です。初冬に孵化したアマゴは約一年間を川ですごします。
その中で、強い個体は縄張りを確保して、そのまま川に残ります。
その中で弱い個体は晩秋から海へ下り、半年弱を海で過ごして飛躍的に大きくなり、
春、サツキツツジの花が咲く頃に古郷の川へ帰ってきます。
それがサツキマスです。
体長は40㎝前後、身体中が美しい銀鱗に覆われています。個体によって数は異なりますが、体側に小さな朱点があります。
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ヤマメの降海型であるサクラマスと同様に数が少なく、釣れない魚としても有名です。
以前の記事「長良川で釣れるトラウト」⬇でも紹介してますのでどうぞ。
https://nagaratossi.hatenablog.com/entry/2018/11/17/123654

サツキマスは美しくて希少な魚

サツキマスは、ダムや堰堤建設などの環境破壊によって出会える確率が非常に低くなった魚です。
比較的、遡上が多いと言われる長良川においても例外ではありません。長良川漁業協同組合による銀化アマゴ放流や上流域でのアマゴ放流がなかったら、釣りという手段でサツキマスに出会うことは不可能かも知れません。
出会える確率が低い上に魚体が宝石のように美しい。釣りの対象魚としてトップレベルのターゲットではないでしょうか。
サツキマスに出会うにはテクニックや勘も必要ですが、まずは知識を増やして、出会える確率をあげることがもっとも大切です。


サツキマスの生態

サツキマスの食性

・半年弱の間、海でキビナゴなどのベイトやオキアミなどを補食します。
・遡上中は主に遡上中のアユを補食しますし、川虫類も食べます。

サツキマスの河口からの遡上タイミング

・長良川だと4月下旬から6月上旬。
・川の水温は15度くらいが好み。
・大潮付近 岐阜市内であれば大潮の初期から大潮後、一週間がチャンス大。
・雨の前後。大雨の場合は河口堰も全開になるので尚良い。
・大潮と雨が重なるとき

サツキマスの習性

・岸際付近や障害物に沿って遡上する。
・群れで遡上する。
・居心地の良い場所には数日間滞在しながら上流を目指す。
・動くものに興味を持つ

サツキマスの天敵

・川鵜
・漁師の網、罠
・釣り人

情報を利用してサツキマスの居場所を知る。

・釣具屋の情報
・漁協の監視員からの情報
・伊勢湾の潮汐表
大潮に多くのサツキマスが遡上するため、必ずチェックが必要。岐阜市内であれば大潮初期から大潮後、一週間がチャンス大。
・川の水位や状態
私は岐阜県防災情報http://www.kasen.pref.gifu.lg.jp/Menu.exe?510
で橋の映像を確認します。「映像見る、現地行く、釣りする、岸の位置見る」をある程度繰り返していると、どこか一ヶ所だけ見れば付近のポイント数ヵ所の流速なども想像できるようになってきます。

サツキマスと出会える確率の上げ方 まとめ

まず、天候や潮などの自然条件を考慮して遡上のタイミングや群れの位置を予想します。
釣具屋の情報なども利用して居場所を絞り混みます。
そしてサツキマスの好きそうなポイントへ行き、食性や本能に刺激を与えれそうなルアーを投ずれば、闇雲に好きなポイントを回るよりも出会える確率はグンッと上がります。

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